【テニプリ】逆ハーヤンデレ (ページ9)

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朝ご飯と登校ページ9

跡部、跡部父、跡部母「いただきます。」

「い、いただきます！」

パクッ

(す、すごく美味しい！)

跡部母「あ、あの、今日は私が作ったの。普段は仕事で忙しいけど、貴女に食べてもらいたくて...。...お口に合うかしら？」

「そ、そうだったのですね！わざわざ私のためにありがとうございます！すごく美味しくて驚きました！」

跡部母「そ、そう？良かったわ。」

跡部、跡部父、跡部母「ごちそうさま。」

「ご、ごちそうさまでした！どれも美味しかったです！」

跡部母「あ、ありがとう。」

(後は着替えて登校です！)

飛ばします！

～登校～

跡部「一緒にいる所は見られたくないんだろ？先にいけ。」

「は、はい...。行ってきます！」

跡部「ああ、行ってこい。」

跡部父、跡部母「行ってらっしゃい。」

～跡部宅～

跡部父「それにしても、普段は無表情なんだな。もっと可愛い所を見たかったんだが...。」

跡部母「本当にね」

跡部父「まぁ、それはそれで困るがな」苦笑

跡部「笑った顔はしゅんとした顔よりも何倍も可愛かった！」

跡部父、跡部母「う、羨ましいっ…！」

(あ、氷帝の制服を着てる人達がいる...！後ろからついて行くのは気が引けるし、道を聞きながら一緒に登校しよう！)

「あ、あの...！」(やっぱり緊張する...！)

モブ「はい？...っ！？」(すごく美人！！む、無理だ！話せない！)

「あ、あの学校までの道を...」

ダッ

「...え？」(に、逃げられた！？や、やっぱりこの学校でも嫌われるのかな？)←勘違いです

周りの人も何事かと後ろを見ましたが、私の顔を見てすぐ目、というか顔ごと逸らされました…。

(し、仕方ないので皆さんの後ろをついて行くことにします...！)

学校には着きましたが、職員室が分からないので、恥ずかしいのですが地図を見ました。(あまり見られたくないので端っこです！)

↑周りの人は貴女がキレイでチラチラ見てますが、話しかける勇気がないのと、貴女が地図を見るのに集中してるので、全然気づいていません！

(あ、玄関から左にまっすぐなんだ！後はプレートを見れば大丈夫かな...？)

↑パッと顔を上げると同時に皆さんが顔が真っ赤になって顔を逸らした。

(や、やっぱり嫌われてるのかな？)しゅん←涙目

↑可愛いですが、皆さん顔を逸らしているので気づいてません。

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