J.S.B .L.I.F.E.

-狼- 岩 田 剛 典 ページ9

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ﾍﾟﾝｷﾞﾝさんﾘｸ









岩「Aー。」









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剛典の久しぶりのOFFの日。









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『なにー?』









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ｿﾌｧｰにの下に座って雑誌を読んでる私。









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岩「ねえ、Aー。」









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そう言って、ﾄﾞｽｯとｿﾌｧｰに座る剛典さん。









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私が雑誌を見てると、ｿﾌｧｰに座ってる剛典は、私の髪の毛をいじってくる。









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後ろを見てみると、「どうしたの。」とｷﾗｰｽﾏｲﾙが私に向けられていた。









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私は思わず









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『やっぱ剛典って、ほんとかわいいね。わんこじゃん。』









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と言ってしまった。









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剛典は髪の毛を触っていた手を止め、私をｿﾌｧｰに座らせた。









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岩「なぁA、俺さ、、、、」









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と、その瞬間。









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ﾄﾞｻｯ









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私はﾍﾞｯﾄﾞに押し倒されて、剛典が









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岩「わんこも、狼になるんだよ。」









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と、言った瞬間私の首筋に顔をうずくめた。









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ﾁｸﾘと、痛みが走る首筋。









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剛典は顔を上げて、私と視線を合わせる。









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10秒くらいお互い見つめあっていた。









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岩「ねぇ、今日はもう狼になっちゃった。」ﾆｺｯ









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そう言ったあと、口を塞いできたわん狼さん。









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どうやら、朝まで続きそうです。笑









おしまい。

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