体売りの遊女長女、審神者になるの巻【逆ハー】 (ページ22)

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その7 ページ22

？？「え、27歳？・・いや、でも僕にとってはまだまだ赤ん坊」

『君にとってはね？！人間視線で言うとおばさんだってば！』

小夜「・・見えない」

江雪「・・15だと」

宗三「年齢詐欺ですね」

『ひ、酷いッ・・とにかく布団。ありがとうね、畳みの上で寝ちゃったからさー』

？？「はあ！？全く！！＿＿＿＿」

それから二時間以上怒られました
もう、これ心開いてるんじゃないの？怒る程ならさ・・

ねえ、足が痺れて動けなくなる

と思った時。ようやく我に返ったのか
冷静になってきた

？？「はあっよく僕無しでここまで来たね！僕はそこまで病んでないから平気だよ

それに君の神気は来た時から心地がよかったからね」

『意味が分からないよ』

歌仙「そのまんまだよ。僕は歌仙兼定。風流を愛する文系名刀さ」

・・・？

色々あったけど仲間が増えました
これからしょっちゅう来るそうです

今は歌仙くんの部屋でお茶してます。宗三達はお風呂に行ったので

『なんで逆に病んでないの？怖い・・あ、もしかして慣れ！？』

歌仙「違うよ！？確かに憎いけどもう何年も来てないからさ・・過ぎた事を気にするなんて雅じゃないでしょ？」

『逆に雅にこだわり過ぎてない？君は意識しなくても十分綺麗だよ？怖かったら泣いてもいいんだよ？切ってもいいんだよ？』

歌仙「・・はあッこれは僕が決めた事さ、自分を犠牲に＿＿」

『君だって自分を犠牲にしてるじゃん。

心開いてるふりしてるの

バレバレだよ？』