【刀剣乱舞】女に弱っていう漢字なんかない！参 (ページ9)

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そう、聞くが何も答えてくれない

...分からないのか...

私は仕方ないから今までの話を聞いててのその審神者の事についての推測を伝えた

きっとその審神者には自信が無かったったんだ。

和泉守には強い自信がある。こういう自分である事を信じれる、皆をいつまでも信じれる自信があった。
しかし審神者は気づいていたんだと思う。

きっと自分も今までの審神者のようになってゆくんだと、皆を裏切るのが怖かったのかもしれない

と私は続ける。
だが、それを先走った結果。こうなってしまった

「私、思うんだ。これは人間全ての過ちではなく。ただ私と貴方達の気持ちが入れ違いになっただけだって」

和泉守「入れ違い......？」

「きっと最初は皆普通だったんだ。でも、何処かでその歯車が止まったんだよ」

和泉守「......」

きっと、それが鬱の原因で二人は誰も信頼出来なんだ...

無理矢理人を信頼しろまでは言いたくない、でもきっとここでそれを消さないと
二人はもっと辛く、心が苦しいと私は思う

”君たちの心はその瞳と違って曇天色なんじゃないかな？”

そう胸を指して言う。二人はそれを意識したのか表情が暗くなる。

堀川がずっとモヤモヤが取れないんです。病気ですか？と言う。

「その、モヤ。消したい？」

堀川「...病気なんですか、やっぱり」

「いいや、違うよ。これは人の身であるごく普通の事だよ」

でも、簡単に消えやしないんだ...＿＿＿＿