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ゆたゆたと木の色が濃くなった廊下を歩く
前には堀川が案内してくれている。
廊下の壁は高い位置にガラスがない窓、木の棒で閉ざされるであろう板を抑えていた
春の風がちょっぴり皮膚に染みる
堀川が先の方で止まり、開けるねと言って障子に手をかけた
堀川「兼さん、主さん連れて来たよ」
「...おう」
さ、入ってと言われて私は失礼しますっとちょっぴり小さな声で言う
堀川が言っていた兼さんってこの...髪がサラサラそうで長く、背中が大きい人？
新撰組の羽織.........
ん？新撰組？......あ、そういえば土方ってどっかで聞いた事あると思ったけど
新撰組のか！鬼の副長ね！ああー、思い出したわー
最近色々あり過ぎてすっぽ抜けてたな
「えと...さ、審神者の佐藤A...な、何か用かな？」
と曖昧な自己紹介をする。兼さんはふっと振り返り体もこちらに向けた
和泉守「和泉守兼定だ、堀川同様土方歳三が使ってた刀だ」
「鬼の副長さんの......きっととても大事にされていたんだね」
和泉守「あぁ、......歳さんはいい人だった」
しんみりした間が出来る
私はちょっと気まずくなり、「そ、それより私に何か用？」と言って話の話題を変えた
和泉守「いいや、ただどんな奴なのか確認したかっただけだ。」
なんだ、それだけか...
で、終わると思ったか！？
確認なら自分から行けば良かったのに、足だって無いとか不自由なわけ無いもの
さっきちゃんと動いてたし
疑いたくはないけど......ここは少し警戒しておこうかな...
あまりにも無防備過ぎた自分に後悔
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人狼/jin(プロフ) - 零熟さん» う、うん・・・・ (2018年7月3日 21時) (
レス) id: 8e6b2e595d (このIDを非表示/違反報告)
零熟 - 赤丸さん» あっ……あっ…うん…そだね(ｶﾞｸﾌﾞﾙ) (2018年6月24日 18時) (レス) id: 9712794c7e (このIDを非表示/違反報告)
赤丸(プロフ) - 零熟さん» い、いや。数ヶ月ぶり過ぎて.... (2018年6月24日 10時) (レス) id: 5d5af13652 (このIDを非表示/違反報告)
零熟 - 赤丸さん» なんでびっくりしてるのww (2018年6月23日 23時) (レス) id: 9712794c7e (このIDを非表示/違反報告)
赤丸(プロフ) - 零熟さん» ？！ (2018年6月23日 22時) (レス) id: 5d5af13652 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤丸 | 作成日時：2018年3月8日 0時
