【刀剣乱舞】女に弱っていう漢字なんかない！参

126 ページ27

.



「んっ......これは粉末茶だね！」



と目隠しをしながら私は一つの湯飲みに入ったお茶の香りを味を確かめながらそう言う


鶯丸「正解だ、それは粉末茶。現世では寿司の店で出ているらしいな」




よく知ってるねーと言いながら私はお茶を飲み干す
いやぁ、このお茶好きなんだよね。すぐに分かった！






雨沢「...しかし、よく分かりますね。五問中三問正解...」


「お茶って色々な効果があるからね、調べていく内に覚えたんだよ」




鶯丸「流石俺が見込んだ主であるな」



ズズっとお茶を飲みながらそう嬉しい事をさらっと言ってくれるうぐ

そうでもないよと言って照れ隠しをする。
ちなみに、石切丸は全問正解。いつの間にか居た三日月と三日月くんは四問正解
私と堀川が三問正解、靖博は一問だけ。

なんやかんやで楽しかったかな？靖博もそろそろ時間だと思い、立ち上がる
旅に出る事は皆知っている。それを察たのか和泉守は何かを言うその時







「堀川ー？和泉守ー？いるー？」

「あれ？君...新しい主？」







廊下の端の方からひょいっと顔を出す、女の子みたいな子

？誰？堀川達を知ってるのかな？じゃ、この子達も新撰組の刀...？
そんな事を考えていると白いマフラーを付けている子に頭の上に手を乗っけられた

127→←125

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す