【刀剣乱舞】女に弱っていう漢字なんかない！参

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和泉守「それ以上言ってみろ！俺は...俺は許さないぞ！！」




「......すまない、本当に...本当に......また首を切ったっていいさ。本当はお前達が大好きだったさ

でも、怖かったんだ...私が今までの審神者になる事だ...心からお前達を救う事を望んだ！

だが、先走って狂ってああなってしまった！すまない...すまない！」









と壁に打ち付けられても和泉守に抱きつき、泣きながら話す

”大好きだった” ”救う事を望んだ”どれもこれも初めて聞いたのは和泉守は驚いたまま動かない

堀川もじっとてるてる坊主を見つめる









「大好きだった、本当は厚く信頼していた...そんなお前達に殺されるのなら私は黙って受け入れよう」






和泉守「......っ......そんな事...言われたら出来ねぇだろうが...！」





”うわあああん”と今まで愛など知らずに育った赤子のように泣く

私は泣きそうな堀川の背中を押す、すると堀川はてるてり坊主に抱きつき同じように泣く









堀川「主さんのっ馬鹿！馬鹿！馬鹿ぁ......！」



「すまないっ......お前達っ」








その後、石切丸達が聞きつけてやって来るまで三人は泣いていた

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