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彼は俯く、その度にどんどん湿気が増え

心がじめじめする気持ちになりそうだった









「あのように、冷たく当たっていって後悔してるの?」







"そう ですね 後悔 はありますが"






一番はあんな事をしてしまっても

あの子達は....無事なのか...と







とても無責任な言葉だ

あんな辛い事をしといて、あらゆる事をしてきたのに....








「...それは自分の目で、確かめてみたら?」









貴方は今まで何をどうして彼らを傷つけて来たのか


そんな彼らが今までどのように生活していたか...その目で確かめて欲しい
自分がどれだけ無責任なのかを









彼は何処か、安心するように私に向かって今は貴方が審神者なのですねと言う



「...審神者と言っても私はカウンセラーみたいな道具だよ」






そう言うと彼は少し悲しそうにそうですかと言う

そして私はそれを気にも止めず質問を繰り返す






「貴方は...ちゃんと、彼らを愛していたの?」









”はい、そうしたい...つもりでしたね...嫉妬は恐ろしいです”







......この人は...厄介だ

全て、諦めては認めて話にならない。
何故こんなのに私が呼ばれたのだろうか...謎だなぁ







「諦めるのが趣味なの?」




”そんな事、ありません...ただ、諦めないと人生はやって行けないです”




「私は諦めないよ」









そう言うと今まで俯いていた彼が私をじっとみつめる

それも顔が変わり泣いている顔に

段々、布の下辺りから赤いシミが見えて来た

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人狼/jin(プロフ) - 零熟さん» う、うん・・・・ (2018年7月3日 21時) (レス) id: 8e6b2e595d (このIDを非表示/違反報告)
零熟 - 赤丸さん» あっ……あっ…うん…そだね(ガクブル) (2018年6月24日 18時) (レス) id: 9712794c7e (このIDを非表示/違反報告)
赤丸(プロフ) - 零熟さん» い、いや。数ヶ月ぶり過ぎて.... (2018年6月24日 10時) (レス) id: 5d5af13652 (このIDを非表示/違反報告)
零熟 - 赤丸さん» なんでびっくりしてるのww (2018年6月23日 23時) (レス) id: 9712794c7e (このIDを非表示/違反報告)
赤丸(プロフ) - 零熟さん» ?! (2018年6月23日 22時) (レス) id: 5d5af13652 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:赤丸 | 作成日時:2018年3月8日 0時

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