【刀剣乱舞】女に弱っていう漢字なんかない！

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石切丸「で、打ち粉を優しくしてくれ」



「こ、こう...？」




石切丸「そうそう...」









あの後、私はみっちり石切丸に教えてもらった


打ち粉とか言う白いボンボンとそれを拭き取って拭く紙のようなので拭く


う、うう......ちょっと落としそうで手が震える...









カタカタ...＿＿＿








青江「？何故震えているのかな？」



「か、刀を触ったの初めてだから...こ、壊しそうで怖い...」



石切丸「大丈夫、しっかりと持って？」

「う、うん......」









しばらくして刀の手入れのポンポン偏が終わった


はぁ......と一息ついて鞘に戻そうとすると止められた









こん「まだですぞ！これではまだ傷がついたまま...最後に霊力を流し込むのです」



「え、ええ......んー...やり方わかんないよ」









助けを求めて石切丸を見る

だが、お手上げらしい......

そんなァ！？




.........はぁ、一か八か...あの方法で...







と鞘から出して、刀の刃平たい所に手のひら全体で触れる。

そしてゆっくりと撫でた...









「綺麗、綺麗。貴方は綺麗だよ、大好き大好き...」





心を込めて、力を抜いて

体の中を無にして......＿＿＿








石切丸「(......治ってる...).........暖かい...」

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