その14 ページ30
すると私を掴んでいた手を叩いて、私を誰かが引き寄せる
…この匂い。
一期くん？っと思い顔をあげる
…いや、近いけど
一期「失せろ、人間共。私の物に触るな。穢れる
それとも、この私と戦うか………？」
とｷﾞﾛｯと睨む一期くん
私はヤバいと思って大丈夫っと言い聞かせる
そして、男共の方を振り返る
『残念だけど、私はそう安くない。金も無しにこの私に触るなんて…店長がきっと見過ごさないでしょう
それに、私は貴方達よりずっと年上さ。年上を見くびると痛い目に合うよ』
と言って一期くんの手を引っ張って奥の方へ走った
結構あの場所から遠い所に来た
…寒くなってきたな
と思い。一息つく
一期「大丈夫ですか？変な事されてませんか？怪我は？」
『大丈夫だよ、一期くんは平気なの？なんともない？』
と二人で心配する
私は少し笑ってしまう。一期くんもそれにつられて笑ってしまった
『そんで、トイレにしては遅かったね？どうしたの？』
一期「じ、実は………」
っとさっきまで持っていなかった紙袋から何かを取り出す
………？箱
一期くんが取り出したのは箱、それを開けると指輪が入っていた
『？…綺麗…どうしたの？』
一期「せめて、お揃いな物でも付けていたい…と思いまして」
ブルージルコンという宝石らしい
…水色で綺麗。それから指輪を付けさせてもらう
『…なんだか結婚するみたい』
一期「………そう…ですか」(………＿＿＿＿＿そうだったらいいのに)
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赤丸(プロフ) - 狂い咲きのメメントモリ 八重桜さん» いえいえ！凄くありがたいです！直してきますね。ありがとうございます (2018年2月2日 2時) (
レス) id: 73c5e01685 (このIDを非表示/違反報告)
狂い咲きのメメントモリ 八重桜 - 五巻のデート話の『その12』のラストから約3行目の辺り、誤字ってますよ？やかましかったらすいません。 (2018年2月1日 22時) (レス) id: 99ef1cc12f (このIDを非表示/違反報告)
赤丸(プロフ) - 丁薬さん» あぁ！あの子ね、少し狂気を感じたんだよね（（？！ (2017年12月11日 17時) (レス) id: 73c5e01685 (このIDを非表示/違反報告)
丁薬(プロフ) - 赤丸さん» 八寒地獄の『春一』って子がいるんだけど、その子も可愛いよ！ (2017年12月11日 17時) (レス) id: c364b4343b (このIDを非表示/違反報告)
赤丸(プロフ) - 豆腐魔さん» そうですね、ちょと自分でもびっくりで体がカタカタと…（（ (2017年12月11日 6時) (レス) id: 73c5e01685 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤丸 | 作成日時：2017年11月25日 22時
