体売りの遊女長女、審神者になるの3巻【逆ハー】

13話「台風直撃」 ページ10

とある朝。今剣くんが夜更かししたそうで朝ご飯の時間、今とてもウトウトしています


『？大丈夫？』


今剣「よ、ふかししすぎました・・」


岩融「だから言ったのに・・いい加減本を読むのをやめろ」


今剣「じゃなくて！岩融のいびきでねれなかったんですよ！」


と怒鳴る今剣。私は少し目を見開いてははっと笑った

長谷部「江雪、醤油を取ってくれ＿＿ああ、ありがとう」


歌仙「夜更かしと言ったら長谷部くんなのにね」


長谷部「仕事が無いからな」


Aは早く仕事終わらせてしまうので、俺の仕事があんまりなくなってしまったと言う

私はこう見えても仕事は得意だものっと言う


長谷部「なら刀帳も読もうな？」

『あれは本じゃなくてブラック本だよ、今の君たちの事が書かれてるんだよ？怖いったらありゃしない』


と言いながらご飯を口に運ぶ
そして、飲み込むと私は青江の話より刀帳が怖いと言った


宗三「そこまで怖くないでしょう？たかが紙だけなのに・・」


宗三くん、随分口が尖って来たね
と心の中で苦笑い


『本当に怖いんだよ？特に沖田総司の刀と粟田口派の織田信長の刀の子とか・・』

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