体売りの遊女長女、審神者になるの3巻【逆ハー】

その7 ページ8

私は少しお邪魔だと思ったから
数珠丸さんの分のお茶を入れに行った

＿noside＿


青江は数珠丸を強く抱きしめた

もう、離さないように・・＿＿＿


数珠丸「青江・・・？」

青江「心配したよ・・？もう、戻ってこないかと思った」




と続ける

心配したよっと続けて無く青江
数珠丸は・・ごめんねっと言って背中をさすった


青江「・・おかえり」


数珠丸「・・ああ、ただいま」





そして、髪、綺麗だねっと言う青江
数珠丸はあの人の子が治してくれたと言う

そしてAも丁度良い時に帰って来た



＿終了＿

お茶を入れ終わって青江くん達の所に戻る
青江くんの目が少しだけ腫れていた・・

話はつけたのね


『数珠丸さん、お茶。入れてきたよ』

もしよかったら飲んでねと言ってお茶を置く
数珠丸さんは無言でお茶を取って飲む



数珠丸「・・優しい味ですね」


『！・・あまり自信ないけど、そう言ってくれて嬉しいなぁ』


と私は微笑む
青江はよかったねと言ってくれる


『じゃあ、後は二人で仲良くしてね。私は歌仙くんの手伝いをしてくるよ』


と言って立ち上がって
その場から去ろうとする

けど、待ってくださいと言われる


数珠丸「・・私がこんな所にいてもいいのですか・・？」


『どこに居ようが貴方には罪なんてないんだよ、自由で構わないよ』

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