殺 戮 の 館 【 H S J 】

第8話 ページ8

涼「待ち合わせ場所が港だったからおかしいなとは思ったけど...」


侑「まさか船で？」


圭「当たり前じゃん。無人島に行くのに歩いて行けるわけないよ。」


裕「無人島...」



涼「すごい...あれ、雄也、伊野ちゃん、妹ちゃんたちは？」



雄「ああ、それだったら＿＿＿」



？「知念さーん！！」ﾀﾀﾀ



侑「？」



大「あっ、麻衣！」




麻衣「んふふー♪おはようございます、知念さんっ！」ｷﾞｭｯ


侑「ま、麻衣ちゃん？！」



菜々子「ちょ、ま、まってよ麻衣！」


雄「あー！菜々子、なんで俺と一緒に来なかったんだよ！？」


菜々子「えー、お兄ちゃん起きるの遅かったし、絶対道に迷うじゃん！」


雄「う...きょ、今日は迷わなかったし！」


菜々子「それは薮さんたちが迎えに来てくれたからでしょ！」



雄「そうだけど...」


菜々子「いつも皆さんに頼ってばかりじゃだめだよ？」


雄「...はい」


圭「雄也君、お兄ちゃんなのに叱られてるね。」


大「全く、だらしないったらありゃしない。」


麻衣「お兄ちゃんが言うなっ！今日遅刻する〜！って泣きべそかいてたやんw」


大「それ言わないでぇぇぇ」


涼「ははっ、JUMPでだらしないのは高木と大ちゃんかもね、」

光「んだな！」




薮「それよりさ、知念のその荷物...」


侑「どうしたの？」

薮「今から行くのは島だよ？」


侑「分かってるよー。でもなんか来たらどうするのさ！」


薮「なんかって？」


侑「...とにかく！僕の事は気にしないで♡」



薮「あ、うん...」



光「みんなー、船に乗り込んでー！」


光「楽しい合宿の始まりだ！」

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