＜アイズ＞~守るために~5 (ページ10)

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神と天使と悪魔ページ10

＜そして豪炎寺と不動に変わり吉良ヒロトと凛竜Aが試合に入ります＞

不へへっAチャン、あの二人からせいぜい頑張るんだな』

ポンっと肩を叩き不動ちゃんは去っていった

ヒ ………』灰 ………』

なんでチラチラ私見て睨み合うの!?怖すぎる!!

貴い、稲森くん2人を止めて…』

稲 …ごめん。無理かも(汗』

＜まさに悪魔と天使、そして神の三巨頭が揃ったイナズマジャパン!どうなるのでしょうか!?＞

ヒ神と天使だろ』

灰いや、悪魔と天使だろ』

実況者のせいでめっちゃまた睨み合ってますけど？大丈夫!?

ペ …天使、か』

ペクはじっとAを見つめていた

そして試合がスタートした。

ヒ行くぜッA』

貴はいはい。灰崎くん、ちょっと先に失礼しますよ～』

FMより先に打つの申し訳ないからね

2人は一気に攻め上がりAがボールを高く上げるとヒロトがジャンプする

ヒお前らみたいなラフプレー野郎はこれでも喰らいなｯｯ』

貴はぁぁあ!!』

ペ黒いイナズマと金のイナズマ!?』

灰 …あれは!!』

貴＆ヒ『ザ・ネメシスｯ!!』

＜おぉぉと!!ヒロトとAの強力なシュートがゴールに向かうぞぉぉ！＞

『天罰』のシュートは見事に決まった

一凄いシュートだ』

充 …天罰、か』

稲 2人ともナイスシュート!!』

＜きまったァァァ!!さすが神と天使！息ぴったりの連携だぞぉお!!＞

貴やった！ヒロトｯ』

ハイタッチのポーズを彼女がするとヒロトは笑いながらハイタッチしてきた

ヒまぁ悪くはなかった』

ヒロトに笑顔を向けているAを見てペクは顔を歪ませ静かに呟いた

ペ次のターゲットは、吉良ヒロトだ』

その後も試合は続いて行く。だが灰崎とヒロトの息が合わない。

貴ペクｯもらうよ！』

ペ …ｯ』

ペクは一瞬悲しそうな顔をした。

パスをタツヤくんに出そうとした時

ヒ＆灰『俺にパスしろ！！』

同時に言われても…

貴ぇえ!?もう！どうにでもなれ!!』

シュートのようなパスを出すとヒロトがすかざすボールをとった

灰てめぇ!!』

ヒ悔しいんだったら奪ってみやがれ！』

ヒロトは攻め上がる。その時、なにか眩しい光がヒロトの目を直撃した

貴ｯあれは!!ヒロトっ』

ペふっ、、』

だがヒロトはニヤリと笑い必殺技でその場をしのいだ。

ヒ …舐めた真似、してくれるじゃねぇか』