＜アイズ＞~守るために~4 (ページ6)

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白恋中対雷門中2 ページ6

士アツヤ？どうしたの、顔赤いよ？』

アな、なんでもねぇ///…兄貴、もっと得点狙うぞ』

アツヤはいたずらっ子のような顔をする

士 …ふふっ頑張ろう』

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あれから試合は続いていった。すると何か言い争いを雷門は始めた

貴 …アツヤ、何か仕掛けにいったね』

優そうだな…仲間割れ狙いか』

『ピーー』

＜ここで前半戦終了！！白恋の見事な連携に雷門は為す術なしか!?＞

雷門中は言い争いをまだ起こしている

アイッヒヒ』

染お前のやり方ときたら…』

ア勝つために頭を使う。当然のことじゃないですか』

士まぁ雷門がそこで終わるならその程度だったってことだけど、雷門はその程度じゃないと僕は思うけどね』

貴うんうん。私もそう思う』

アはっ、そうかよ…ん？』

士 A!?どうしてここにいるの!?』

染お前…』

3人は驚いている。その様子を見て彼女は笑った

貴あははっみんなに会いたくてここまでおりてきちゃった！』

ア ”おりてきちゃった！”じゃねぇだろ』

貴いたたたた！生意気アツヤ頬を引っ張るな！』

アツヤは彼女の頬を引っ張る。その表情はどこか嬉しそうだ

士僕達なかなか凄かったでしょ？』

士郎がニコニコしながら言うと彼女はアツヤの額を叩きながら答える

貴うん！士郎の動きすごくよかった！染岡さんも！まぁアツヤは性格の悪さが滲み出てたけど笑』

アお前よりは性格がいい！』

貴どの口が言うのかなぁ』

頬を引っ張り合う2人

染こいつら仲良いな(汗』

士だよね！羨ましいよ』

そんな時、Aはガバッと後ろから抱きつかれた

な A！来てくれたんやな！ウチこの後から頑張るから見ててや～』

なえがまるで人懐っこい兎のようでAは頬を緩ませた

貴姫はやっぱり可愛いなぁ～姫のこと応援してるからね！』

姫と幸せな空間が生まれた時そろそろ後半が開始しそうな感じがした

貴じゃあ私は戻るよ。みんなのこと応援してるから頑張って！』

彼女は階段へ向かおうとしたが後ろを振り返り

吹雪兄弟に近づく

貴 2人の事見てるから頑張って…ぴょん(小声』

頬を少し赤らめそう言って去って行った。

ア …なんだよ、それ//』

士やっぱりずるいよ…///』

2人は急な出来事に顔を赤くしたのであった

そして試合後半がスタートする