＜アイズ＞~守るために~4 (ページ44)

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部屋ページ44

稲ここが代表キャンプの場所かぁ』

貴おぉ！富士山が綺麗!!』

タ確かに凄く景色がいいね』

いやーなかなかの絶景。ん？充と稲森くん何話してるんだろ。

2人の近くに行こうとした時ある人物から話しかけられた

氷ねぇ、君Aちゃんだよね？LIVE時…』

彼は氷浦貴利名君だっけ？LIVEの時来てて目が合ったんだよね

貴うん。貴方氷浦貴利名君だよね？LIVEの時目が合ったから覚えてるよ』

ニコニコしながら言うと彼はそっかと頬を赤らめている。可愛い!!可愛い可愛い!!←

氷その、これから一緒に頑張ろうな』

手を伸ばされた。

貴うん！よろしくね貴利名君』

私達がほんわかムードを楽しんでいる隣で不動ちゃんが鬼道さんに問題児扱いされてた。

ちょ、鬼道さんジョーク面白すぎw

金おっほほほ私が日本代表監督趙金雲です！Aちゃ～ん私の事覚えてくださいね～！！』

おいやめろなぜ私だけ。困るわ！！みんなめっちゃ見てるし

貴あ、ははは、は』

とりあえず愛想笑いをするA

充先輩、監督にも人気なんですね罪な人だ(小声』

貴なんで罪なのよ(小声』

充は私の隣にいる。だからコソコソ話せるのだ

そしてコーチの久遠道也や助手の…誰だっけ？←
まぁともかくマネージャーやなんやら自己紹介が終わり部屋分けの話になった

金 Aちゃんは女の子なので1人部屋ですね～。後で遊びにいっ(ダメです』

私は苦笑いでツッコミを入れた。この監督おかしいよ！

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貴ここが私の部屋…』

両隣の部屋は誰なのかわかんないけどとりあえず入ろ

ガチャっとドアを開けてみるとめっちゃシンプルだった。華がないよ、華が←

荷物の整理をし、鏡で髪をくしでといていると

充先輩～おじゃましますー』

勝手に充が入ってきた。充腹黒いの露になってきてるよ

貴何勝手に入ってきてんのさ(汗』

充まぁまぁ、部屋が隣だからいいじゃないですか』

ん～。と背伸びをした充。マジかもうダメだおしまいだ←

充ところで先輩、鏡の前で何してるんですか？』

貴髪を少し整えようと思ってね。そうだ充、おいで』

充え、あはい』

戸惑っている充をこっちに来させると彼女は充の後ろにいき同じように髪をとき始めた

貴充の髪サラサラ～私好きかも』

なんて事を言うんだと充は思ったがそうですか…と平然を装った。