＜アイズ＞~守るために~4 (ページ31)

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生きてるページ31

その後も2人で他愛のない会話をしていた。そのときドアが開く

零悠馬さん、姉さんは目をさま、し!!』

ピシッと零はかたまる。そして後ろから兄さんがコーヒーを飲みながら来た。あっ…(察し)

優ブッーー』

稲わわっ』

灰っおい！汚ぇぞお前』

兄さんはやっぱりコーヒーをふきだした。てか灰崎くんもいたのね。ん？

貴あなた、稲森明日人くん？どうしてここに』

すると稲森はニコッと笑いながら言ってきた。

稲灰崎から倒れたっていうのを聞いて心配だったから来たんだ!!もう体は大丈夫？』

あわーっ優しい

貴うん！もう大丈夫。稲森くん、灰崎くんわざわざありがと』

笑顔で彼女が言うと2人は少し顔を赤らめた。悠馬はムッとした様子だった

悠 A、僕以外と浮気しないでよ』

貴勘違いうまれるからやめて(汗』

零 …姉さん』

零がユラっとこっちに来た。やべ空気にしてた←

貴はい(汗』

零なんで無茶したのさ!!バカァァァァ！！』

貴痛い！！泣きながら殴るな痛い！！』

戦闘力高すぎでしょ!!てか兄さんなんかしゃべって！

優 …( ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )』←

灰ふははっお前顔！へははっ』←

稲ちょ、灰崎笑いすぎ、ふっ』

悠優雅くん凄い顔するんだね』

貴あははは(汗』

なんかもうカオスだよ…でも、生きててよかったって思えるかも

そんで今度は悠馬の番だよね。脳腫瘍…

貴悠馬、絶対生きてね(小声』

彼女が悠馬を真剣な目で見て言った。悠馬は少し驚いたが手を握ってこう言った

悠もちろん。君との約束は守るよ』

その目は希望に満ち溢れていた。

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？。ｯA、さてはアイズ使いすぎたな』

？おい大丈夫かよ。カイ。薬やろうか？』

カいや、いい。もうおさまった。はぁ、A…』

心配そうに呟いた真っ白な少年はまるで妹を見守るような目をしていた。

まだ、物語は続いていく