＜アイズ＞~守るために~4 (ページ4)

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白うさぎ饅頭ページ4

＜さぁ世宇子中を破った雷門！次は白恋中との戦いです＞

貴雷門のことばっかだなー』

優まぁ雷門中の実力は確かだからね』

底力の雷門ねぇ。まぁ気になるとこか…

彼女はそんな事を思いながらジュースを飲んでいたその時、モニターにスポンサーCMが流れ出す

『むかーしむかし2人の王子様と1人のお姫様がいました』

うさ耳をつけたなえが登場した

貴ブッッーー！！』

彼女はジュースを吹き出しカタカタと震え出す

こ、こここのCMは…

『2人の王子様はどちらがお姫様に相応しいか饅頭で決めてもらう事にしました』

設定やっぱおかしいよね！？私もセリフ読んでた時おかしいと思ったもん！

『姫様、こちらの士郎饅頭を…』

王子様衣装の士郎がAに饅頭を差し出す

『いやいや俺が持ってきたアツヤ饅頭を！』

すると同じ衣装のアツヤが横から登場してきた。

しかしAは2人の奥にあった白うさぎ饅頭を手に取り

『2人ともごめんなさい…私は白うさぎ饅頭を選ぶぴょん！』

パクッと白うさぎ饅頭を食べるとうさ耳がAの頭にぴょこっと出てきた

そしてなえが登場し笑顔で言った

『めでたしめでたし、やっぺ！』

白うさぎ本舗は白恋中を応援していま
す。

貴恥ずいしにたい…』

ぷるぷると震え出すA

優ジュ、ジュースこぼれてるぞ!?しっかりしろ！』

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ア改めて見ると意味わかんねぇCM…』

アツヤは引きつった顔をしている

ないい出来やろ？まぁもうちょっとセリフに感情込めてくれたらよかったんやけど』

ドヤ顔をするなえ。

士うんうん。Aがやっぱりメインで可愛いね』

はははと笑う士郎を見てアツヤは苦い顔をした

ア俺と兄貴の扱いかなりひどいCMだぞこれ…』

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悠ん～Aちゃんがでるとは思わなかったぴょん』

もぐもぐと白うさぎ饅頭を食べる悠馬。

西そうですね…って、今、なんて言いました？(汗)』

西蔭は唐突のぴょんにびっくりしている

悠はい、西蔭も食べなよ』

西は、はい…』