＜アイズ＞~守るために~4 (ページ2)

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見守り隊ページ2

貴ただいま』

零おかえりー。姉さん、悠馬さんと帰った？』

貴え!?なんで分かったの？』

目を丸くしている彼女にため息をつき零は窓の方を指さす

零いや、さっき門の前で悠馬見かけたからさ』

貴そうなのね笑』

てっきり零もエスパーかと思ったけど違ったか←

優おかえり。明後日の白恋中の試合、観に行くだろ？』

リビングのドアを開けて兄さんが出てきた。夢さんと夕ご飯作ってたのかな

貴うん、観に行かないとアツヤに怒られるからね』

アツヤ、家まで来るとか言ってたし、恐怖だよ恐怖←

そんな時零が思い出したように

零ところでさ、今日の試合。グリッドオメガ凄かったね』

と言った

貴 …うん。だけど悠馬もそれで苦しんでたから、悠馬のこと責めないであげて。』

悲しそうに彼女は笑いながら言う。それを見て零は呆れた顔をしている

零あのねぇ…僕は別に悠馬さんのこと責めるつもりはないよ。彼も彼なりに苦労してるだろうしさ』

優ま、少なくとも俺達は彼の味方だからな』

そんな2人がすごくたくましく思えてAは悠馬の代わりに喜んだ。

貴そうだよね！よし此処に悠馬見守り隊を結成する！』

零阿呆なの(汗)』

優ははっそりゃいいな』