大野｢まさかの形勢逆転かよ...(泣)｣ ページ5
オイラは今そいつに床どんしている状態...
大野｢何するんですか...？｣
A｢...｣
そうすると目の前の彼女は、自分のリボンを取り自分のポロシャツを２、３個外していく
大野｢えっ...はっ！？｣
ちらりとポロシャツの隙間から下着が見え隠れする
A｢...｣ガシッ
彼女は、オイラの腕をとると自分の胸に手を押し付けた
大野｢ちょっ.../////｣ｶｧｧｧｧ
オイラはすぐに手を避けようとした
A｢今私が大声だしたらどうなると思う？｣
大野｢なっ！？...あんた...脅してんのか｣
A｢ふふっ二宮くんの為なら胸の一つや二つあんたに触らして上げるわ｣
ふふんと得意げな風にしているがオイラの手からは心臓の鼓動がとても早く伝わってくる
本人も相当焦っているようだが顔には出さないところに自称国民的女優のすごさがある
ってこんなに冷静に解説してる場合かっ！
確かに今こいつが大声だして人が集まってきたら絶対にオイラが加害者だ...
しかもこいつはいかにも私が被害者ですって顔をするだろう
大野｢わ、わかりました...付き合いますよ...｣
A｢えっ！？ほんとに!!いいの？｣
大野｢あ、あのいいですから、早くその...手を｣
A｢あっ.../////｣
オイラが手の事について言うとそいつは今までの演技がウソみたいに顔が赤くなりあわあわしだす
A｢いや、あの、...｣
大野｢はぁ...？｣
A｢今のは忘れなさいよね！夜に思い出して私であんな事やこんな事しないでよね!!｣
大野｢しないですよ!!｣
それならいいけど...っと腑に落ちない顔でﾓｼﾞﾓｼﾞしている
A｢じゃぁ気を取り直して...
今日から付き合う(仮)んだから呼び方も変えてね！私のことは...Aちゃんとかって呼んでくれたら...｣
大野｢A...ちゃん｣
A｢それで敬語もやめてよ！｣
大野｢お、おう...｣
A｢私は貴方のことなんて呼べばいい？｣
大野｢うーん...さとっちゃんとか...｣
A｢え？何その呼び方...ださっ｣
だ、ダサい！？オイラが彼女に呼ばれたい呼び方なのに...(泣)
大野｢でも、俺彼女に呼ばれたい呼び方なんだけど...｣
A｢いや、彼女かわいそすぎるでしょ｣
※悪魔でも個人の意見です
大野｢そ、そんなぁ...｣
A｢じゃぁ智くんで！｣
大野｢智くん...｣
翔ちゃんと智くん♪(幻聴)
A｢じゃぁ明日からよろしくね！｣
大野｢え、え〜...｣
next
松/櫻｢なんでリーダー/智くんナノ！？｣→←『わたしぃ女優なんで』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：んあんあ x他1人 | 作成日時：2016年7月19日 7時
