｢ars─O｣僕と僕の彼女は、にのが大好きです｢ars─Ｎ｣ (ページ32)

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二宮｢昨日の記憶ないとかどんだけお得設定だよ...｣ページ32

櫻井｢A!?キス...え！？｣

なんでされた本人より翔ちゃんの方が驚いているんだか

キスより...オイラはいま、色々とやばい

大野｢Aちゃん...ちょっと今は、俺に近づかないで...｣

さっきから服が擦れるだけで反応してしまう

体が熱い

A｢なんでぇ？智くんA寂しい...｣ギュッ

後ろからAちゃんに抱きつかれた

大野｢ふぁっ！？...ん..///｣

これは、かなり刺激が...

気持ちよさと羞恥心で目に涙がたまる

A｢智くん泣かないで？？ソーダ！Aが笑わしてあげりゅ！！｣ｺﾁｮｺﾁｮ

大野｢ひぃ！？ちょっ...Aちゃ...ンッ...///もっ...ムリぃ///｣

A｢あれ？なんかズボンの所がおっきく？｣

オイラがやばさ寸前のところでいきなりドアが開いた

警察「動くな！！」

警察がゾロゾロと、中に入ってきて悪徳記者を捕まえる

『お前ら！私は権力者だぞ！！その汚い手を話せ！』

警察｢逮捕状がでていますので署までご同行ください｣

『ふざけるな！これからだというのに!!』

変な、捨てゼリフを残してその記者は警察に連れていかれた

相葉｢誰が通報したの？？｣

二宮｢マネージャーに今の状況説明したら通報してくれました｣

そんなあっさり...と言う翔ちゃんの言葉を最後にオイラたちの意識は遠ざかった

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病院のベッドを見ると俺の2人の天使が寝ている

櫻井｢A～智くん～起きてー！！｣

A｢ん...ﾑﾆｬ...｣

大野｢...んにゃ？｣

はぁ、かわいい

A｢おはよー...ってなんで病院!?｣

大野｢あれ？オイラ今までなにしてたっけ？？｣

松本｢まさか、昨日の記憶ないのか...？｣

A｢昨日？｣

櫻井｢まぁ良かったって言えば良かったのか？？｣

大野｢そうだ！俺、Aちゃんに謝ろうとしてて、ゴメンネ？｣

A｢私こそワガママばっかでごめんね？｣

はぁ、2人が仲直りしてくれて超うれしいけど智くん今回のことで絶対Aちゃん意識してるよなぁ...

くそー俺も負けないぞ！

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なんだろう...

智くんの事を見ると二宮くんを見てる時と同じ感情が出てくる...

智くんの事をすき...なのかな

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Aちゃんを見てるとドキドキする

多分

オイラはAちゃんの事が好きなんだ