『 うん、ごめん。』 ページ26
松本｢これ見てくれ｣
バサッバサッ
オイラ達の前に置かれたのは週刊誌のスキャンダルページ
相葉｢誰がされたのー？｣
櫻井｢まさか智くんとA？｣
そりゃこんなかで今付き合ってる(仮)はオイラ達だけだ
二宮｢いや、これ見てください｣
かずの指さす方を見るとそこには
A｢arsの皆と逆ハーレム!!Aの本当の顔とは！？...は？｣
Aちゃんがそこを青ざめた顔で読み上げる
松本｢そ、なんでか分かんないけどこの記事を書いたアホは俺らの収録風景をスキャンダルにしたらしい｣
なんだそれ？そんなの記事として通るわけねぇーじゃん
相葉｢でも、それって記事になるの？｣
二宮｢相バカのくせにそこに気づくとは｣
相葉ちゃんのバカじゃないもん！と言う声を無視し松潤が話し始める
松本｢俺も最初にそう思ってここの会社をマネージャーに問い合せてもらった｣
櫻井｢んで？どうなったんだよ？｣
松本｢どうやらこの記事を書いた奴はすげー偉い人の弟らしい...｣
二宮｢じゃあこの記事はそいつの権力で世間に出まわるってことですか？｣
松潤が無言で首を縦にふる
大野｢なんだよそれ？...ある事ない事書きやがって...｣
A｢そういえば二宮くんとのゲームの時、私はテレビゲーム用意してもらったのにツイスターゲームだった
コスプレの時もキグルミ用意したのに皆の衣装だった...｣
櫻井｢そん時から記事作りが始まってたってことか...｣
そうか！だからあの時の！
大野｢だから俺の罰ゲームもくすぐりだったのか...！｣
シーン...
あれ？おいら言った事変だった？
二宮｢いやっ...す、すいません笑それは、普通に俺達が企んでました笑｣
かずが肩を震わせて笑う
大野｢んなっ！？｣
二宮｢ねぇA？｣
かずがAちゃんに同意を求める
A｢うん、ごめん。｣
相葉｢あれ？それだけ？｣
二宮｢ん？｣
松本｢...!｣
櫻井｢...Aもスキャンダルショックだったんだよな！ほら、一旦解散するぞ！｣
松本｢これからの事はマネージャーに聞いてくれ｣
櫻井｢はいっ！かいさーんっ！｣
翔くんの大きな声でこの話は一旦幕を降りた
────────────────
Aちゃんのあの態度やっぱり許してくれないのかな...
おいらも言いすぎたかな？
いや！おいらは悪くない、Aちゃんが何か言ってくるまで謝んないぞ！
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作者名：んあんあ x他1人 | 作成日時：2016年7月19日 7時
