大野｢別に好きじゃないし...｣ ページ24
俺が肩を落とす(なで肩的な意味じゃない)と、
Aが
A｢ここって二宮くんの教室だよね？翔ちゃんなにすんの？｣
あ、やっぱ最初にでるのはニノの名前なんですね
櫻井｢嵐のメンバーも集合かかってんだ｣
Aに説明しながら俺は智くん達に手を招く
A｢へぇー...あっ！今二宮くん智くんの頭ポンポンした！？あのやろ〜...｣ｷﾞﾘｯ
いつだしたのかAはハンカチを口に加えている
昼ドラの嫉妬してる女みたいだ
櫻井｢お前...彼氏をなんだと思って...｣
A｢前も言ったじゃん！智くんと付き合ってるけど私の本命は二宮くんだって｣
櫻井｢...まぁいいや、智くんと愛しのニノを呼んでよ？｣
A｢智く〜ん!!二宮くん!!｣
2人がこっちに気づいたらしくのそのそと向かってくる
二宮｢なんですか？翔さんとAなんて、珍しいコンビですね｣
大野｢そうか？結構見るけど...｣
げっ!?智くん変な所鋭いな...
A｢ねぇ...智くんと私先に行ってていい？｣
櫻井｢え？いいけど？｣
二宮｢いいですよ〜｣
大野｢ん？？なんで！？｣
なんだ？智くんの反応...付き合ってるんだから別に...
A｢行こっ智くん!!｣
大野｢うん...｣
Aと智くんが腕を組んで廊下をあるっていく
あっという間に二人の姿は、見えなくなった
二宮｢じゃ余り物どうしいきますか？｣
にのが俺を見上げる
櫻井｢うん...｣
二宮｢そんな肩を落とさないで、もっと肩がなくなりますよ笑｣
櫻井｢別に肩がなくなってるわけじゃないー！｣
二宮｢ふふふ笑...ちょっと翔さんと話したいことがあります、いいですか？｣
櫻井｢話したいこと...？｣
────────────────
大野side
かずと翔くんが見えなくなった途端俺から腕を話すAちゃん
A｢ちょっと!!智くん!彼氏のふりちゃんとしてよね！｣
大野｢だってさー...俺は別にAちゃんの事好きじゃ...｣
A｢私だって好きじゃないの！｣
なんだ今の...ちょっとカチンときた
ていうかそもそもなんでおいらが怒られなきゃいけないんだ...
大野｢もともと俺はAちゃんのそういう性格大ッ嫌い!!｣
シーンっ...
なんだ？なんでAちゃんなんも言わないんだ？絶対おいらの文句言ってくると思ったのに
不審に思いAちゃんを見ると
A｢...ぅぅ...ひくっ｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
Aちゃんが泣いていた
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作者名：んあんあ x他1人 | 作成日時：2016年7月19日 7時
