松本｢人を刺激物扱いすんな！！｣ ページ16
松本｢こうやってやるんだよ｣
潤ちゃんは私に覆い被さるようにして包丁の使い方を教えてくれる
A｢ふむふむ...｣
ここからだと潤ちゃんの鎖骨がよく見える。
汗をちょっとかいていて、なんか、こう...
刺激が強い...
普通の女の子だったら倒れてるな...
松本｢人を刺激物見たくいうな！｣(小声)
A｢あれ？声に出てた？｣(小声)
松本｢うん、バリバリ///｣(小声)
恥ずかしかったのか潤ちゃんの顔が赤くなっている
かわいい...
なんて思っていると食材のようやく全て切り終わった
松本｢よしっ！じゃあこれを軽く炒めて...っと｣
────────────
A｢じゃーん！！できましたーっ！｣
二宮｢おおっ！うまそっ！｣
櫻井｢すげぇ！！｣
相葉｢美味しそぅ...!!｣
松本｢Aは、塩胡椒ぐらいしかひとりでやってねーけどな笑｣
A｢う、うるさいなぁ！！｣
二宮くんの前でそんな事言わなくてもいいじゃん!!
A｢まっ！いいから！食べて食べて!!｣
もぐもぐ
二宮｢うま...｣
櫻井｢え、普通に美味しい｣
相葉｢今まで食べた野菜炒めの中で一番だよ！！｣
A｢でしょ！！｣
良かったみんな喜んでくれてる...!!
A｢私も食べよっと｣
もぐもぐ
A｢私、こんなの作れるんだ...｣
二宮｢なにそのコメント笑｣
松本｢A口元にタレついてるぞ｣
ヒョイペロッ
潤ちゃんが私の口元のタレを親指でぬぐいその親指を舌で舐めた
ちょっ!!ここ潤ちゃん家じゃないから！
櫻井｢松本くん...ここドラマの撮影じゃないから...｣ｼﾞﾄｯ
若干引いたような目で私達の事を見てくる翔ちゃん
松本｢え？あ？...あ！、悪い...｣
潤ちゃんがひどく落ち込んでいる...
あぁいうこと私以外の女の子にやったらその女の子刺激が強くて倒れちゃうからね！？
するとソファでうずくまっていた智くんがムクムクと起き上がり俺にもくれなどと言っている
二宮｢あんた、もう大丈夫なの？｣
大野｢うん。もう平気｣ﾌﾆｬ
二宮くんに目元をクシャっとさせて笑いかける
二宮｢んじゃ、はい!口開けて？｣
大野｢んあっ｣
二宮｢あーんっ｣
大野｢あーんっ！｣もぐもぐ
いいなぁ！？二宮くんにあーんっ♡ってやってもらえて！？
くそっ智くんめっ！！！
大野｢これ、めっちゃうまい！｣
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作者名：んあんあ x他1人 | 作成日時：2016年7月19日 7時
