松本｢料理できないにも程がある｣ ページ14
大野｢...ッハァ...ンッ.../////｣
A｢はい!!5分終わりました！って大野さん大丈夫？｣
二宮｢大丈夫ですか？笑｣ポンッ
かすがオイラの肩を軽く叩く
大野｢...あっ///｣
櫻井｢ちょっとこれ放送して大丈夫!?｣
松本｢リーダー休んでなよ笑｣
くっそ〜みんなしてオイラをいじめて〜ッ！！
A｢じゃぁ気を取り直して次!!｣
松本｢じゃあ俺いくよ｣
〈Aさんが松潤としたい事とは！？〉
A｢松潤くんと...料理がしたいです！！｣
松本｢料理ぃ！？｣
相葉｢確かに松潤料理できるしね！｣
二宮｢じゃあこれおもてなし料理ってことになんの？｣
櫻井｢そうなるね〜｣
松本｢え？なに作ろうと思ってんの？｣
A｢考えてません!!｣
松本｢はあっ！？｣
A...アホすぎる。
松本｢じゃあ...野菜炒めとか作ろっか？｣
A｢うんっ！！わかった!!｣ﾆｺｯ
今の笑顔と返事は完全にプライベートのそれですね...ったく色々あぶねーよ
ひとまず俺とAはキッチンに移動した
二宮｢Aちゃんは料理とかした事あんのー？｣
にのがソファからこちらを見上げて話しかける
そういえばこいつの料理してるとこ見たことねーな
A｢実は全くやんないんだ｣ﾃﾍｯ
Aは舌をペロッとだす
それ許されんの可愛い奴だけだからな
松本｢じゃあまず野菜を切ろっか｣
A｢わかった!!じゃあ人参から...｣
Aが人参を左手に持ち右手に包丁を持って切ろうとする
松本｢ちょっちょっ!!ストーップ！！｣
A｢へ？｣
人参を持っている手がパーでしかも指先を包丁に向けている
松本｢手切るから!!左手は猫の手!!｣
Aは猫の手がよくわからないのか数秒程考えている
A｢に、...にゃあ？｣
猫のような手をしたままこちらを上目遣いで見上げる
容易に猫耳が想像出来るほどの破壊力
かわいい...
じゃなくて！！
松本｢猫の手で持つだけでいいんだよ。だからわざわざ猫の真似しなくても...｣
A｢え？/////｣
Aはいまの行動を思い出しているのか顔が真っ赤になって涙目になっている
松本｢ったく...お前はバカだな｣(小声)
A｢潤ちゃん!!｣(小声)
next
『顔から火が出る.../// 』→←大野｢こっち来んなぁぁぁ!!｣
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作者名：んあんあ x他1人 | 作成日時：2016年7月19日 7時
