大野｢僕を置いて話進めるなよぉ(´･ω･`)｣ ページ2
２組
大野｢あ〜やっと終わったー！！｣
二宮｢おっさんですか、あんたは｣
大野｢あ、あんたって言うなよ！！｣ﾓｼﾞﾓｼﾞ
二宮｢そこなんですか!!突っ込むところ！｣
オイラがいつものように、にのと喋っているとそいつは突然やってきた
？？｢すみません...大野...智くん...いらっしゃいますか？｣
周りがざわつく
ﾓﾌﾞ｢え、あの子って小町A！？｣
ﾓﾌﾞ｢大野くんに用って！？｣
ﾓﾌﾞ｢告白？？てか顔ちっさ!!｣
小町...A？
てか、オイラに用って...
大野｢な、なぁ...にの、あの小町って子。俺に用って...｣
ふとさっきまで隣で話していた親友の方に目をやるとそこには誰もいない
周りを見渡すと小町という子と話しているではないか!?
大野｢俺を、置いてくなよぉ...｣((ﾎﾞｿｯ
────────────────
二宮side
二宮｢Aじゃんか!!久々だな！｣
A｢に、二宮くん...!!｣
二宮｢で、うちのリーダーに何の用？｣
A｢あ、あの...今ここで言うのもあれかなって...｣
う〜ん？どうやらAは、智と2人で話したいらしいなぁ...
まさかっ...告るのかっ！？
二宮｢じゃぁ、人がいないところとかの方が良いんじゃない？｣
A｢う、うん！！そうだね！んじゃ、校舎裏に5時に来てって伝えてくれる？｣ｳﾙﾙ
Aが俺の事を潤んだ瞳で上目遣いをして見てくる...
くっ！！あざとい...
こうなったら...!!
二宮｢わかった!!あの人恥ずかしがり屋だから話す時は大変だからな気をつけろよ｣ニッ
俺は膝をかがめAと同じくらいの目線に顔をおき適当なアドバイスを付け加えその後にニッと笑った
A｢...ぁ｣
Aは、少し戸惑って顔を赤くしている
ﾓﾌﾞ｢今の...かっこよすぎでしょ｣
ﾓﾌﾞ｢二宮もかっこいいけどさ！Aちゃん可愛いなぁ〜!!｣
周りがざわつく
二宮｢ばいばーい！頑張れよ！｣
A｢...う、うん！！｣
────────────────
大野｢かずっ...俺を置いて話進めんなよぉ｣
二宮｢ちょっと大野さんかずって呼ばないでくださいよ!!｣ｺｿｯ
大野｢あっ...ゴメン...にの!!なんて言ってたんだ？あの子？｣
二宮｢今日の５時に校舎裏に来てくれですってよ｣
大野｢え、俺、なにされんの？｣
二宮｢...告白だろっ！この流れは！｣
大野｢嘘だろっ...｣
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作者名：んあんあ x他1人 | 作成日時：2016年7月19日 7時
