Jealousy 【平野紫耀】 (ページ7)

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「ん、美味しい～！！」

「Aのちょっとちょうだい」

「はい、どうぞ」

先輩にあーんってしてあげればすごい笑顔で

「おいしい！！」

なんて言うから、こっちまで笑顔になれちゃう

永「ほんま、イチャイチャやな」

「廉先輩は、彼女とか作らないんですか？」

永「俺は今はええかなって感じ」

「Aとんなよ」

永「とらへんわ笑」

先輩、そんなこと言われたら恥ずかしくて心臓飛び出ちゃう...

「廉先輩、今日はありがとうございました」

永「おう、じゃあまた」

「はぁ、」

「先輩...？ため息なんかついてどうしたの？」

「Aが廉のとこ行っちゃわないか心配だった」

「え、」

なにそれ、先輩、、可愛すぎます

「俺を不安にさせた罰として今日はAの家泊まる」

「え、いきなりすぎ！」

「Aだってこの間急に来たじゃん！」

いいでしょって駄々こねてる先輩、反則です

「今日はAと離れたくない」

「先輩、、」

そんなうるうるした目で見つめられたら断れないじゃないですか...

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