夜 ページ20
北｢ほな、おやすみ〜｣
リビングに最後に残った信介さんがついに部屋へ戻ってしまった。
私ももう大分体調は良くなって、いつでも寝れる状況。
侑はあの後何もわず部屋へ戻っていったし……
｢もしかして、忘れてる、、、、？｣
いやいや、あの怪しい笑い方からしてそんなことは無いはず。
大丈夫、何もしないって約束したし。
侑にパフェも食べてもらったんだから。
ドキドキする心臓を落ち着かせて、電気を消し、ゆっくり自室へと戻る。
私の隣が侑。
その前を通り過ぎて、自室のドアノブにふれた。
シーン……
あれ？なにもない。
もう部屋に入るけど、、、、
そのまま部屋を開けて、自室の鍵を閉める。
ん？
え？
ほんとに、忘れてる！？！？
『私のドキドキを返してよ……』
はぁっとため息をついて、暗くなっている自室の電気をつけようと、手を伸ばすと。
、
侑｢やぁ。｣
『っんん！！！！！？？？』
ビクッと肩を上げて、声を出す暇もなく口を抑えられる
宮｢シーー。隣にバレるやろ、｣
コクコクと首を縦に振ると、侑は手を離した
『なんで、部屋にいるの！？』
小声の大声で話す←
電気も付いていないから、顔も見えにくいし
宮｢自分の部屋おったら呼んでくれたん？｣
『うっ、それは。』
宮｢せやろ？だから部屋おってん｣
どやぁっという効果音が聞こえるかのような言い方
『はぁ、びっくりした。とりあえず電気、、』
宮｢だーめ。もう寝るんやろ？｣
『いや、寝る前にすることあるし、、』
宮｢え、シャワー？｣
バチンっ
宮｢いだっ！｣
おっと、つい頭を叩いてしまった。
『女の子は肌のお手入れがあるんです！』
宮｢えーー｣
『ほら、どいて、、って、、うわっ、！』
と手を伸ばすと、その腕を掴まれて
部屋の奥へ引っ張られる。
『ちょ、侑！』
そのまま、ベッドに座らされて、肩をグッと押された
『わっ！ちょっ、、！』
侑の体重を上からかけられていて、起き上がれないっ！
腕も上げられない。
段々と暗闇になれてきて、侑の顔も見える
宮｢今日くらいいいやん。もう寝よや。｣
『っ、何もしないって……！』
宮｢何もって、こんなこと……？？｣
『っ！！！！！』
ヌルッと、侑の手がお腹に触れる
宮｢っ、あかんわ。もう無理、｣
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砂糖よりの塩じゃない方(プロフ) - きくさん» もう本当にいつもありがとうございます。その言葉に救われます。これからもよろしくお願い致します^^* (2022年1月3日 23時) (
レス) id: cbe13c6789 (このIDを非表示/違反報告)
きく - うわぁぁ！月島も赤葦も好きだからドキドキするー！個人的には月島とくっついて欲しいと考える(o^^o)んまぁ、作者さんが誰と付き合うか考えるので気長に待ってまーす！更新待ってます！お体には気をつけてっ！ (2022年1月3日 8時) (レス) @page24 id: 3e254a9c48 (このIDを非表示/違反報告)
砂糖よりの塩じゃない方(プロフ) - 読み専さん» いつもありがとうございます^^* (2022年1月2日 10時) (レス) id: cbe13c6789 (このIDを非表示/違反報告)
読み専 - 好きです泣 更新ありがとうございます！！ (2021年12月29日 16時) (レス) @page21 id: 2c6ff23f3a (このIDを非表示/違反報告)
砂糖よりの塩じゃない方(プロフ) - 油揚げさん» いつもお待たせしてしまい申し訳ございません、、今後ともよろしくお願い致します！ (2021年12月27日 21時) (レス) id: cbe13c6789 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：砂糖よりの塩じゃない方 | 作成日時：2021年7月10日 14時
