甘い匂いが18こ。 ページ20
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月島side
授業中にふと考えていた。
昼休みの彼女は誰だったのだろうか、と
見たこともないし…
Ωみたいだったしあの匂いだとヒートが来てたんだろうな。
正直手を出すつもりもなかったのにいつの間にか体が動いて気づいた時には既に彼女の唇を奪っていた。
つい唇が重なった瞬間がフラッシュバックして僕はすぐさま教科書へと目を向けた。
それから暫くは授業に集中しようにも出来なかった。
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部活には用事があって遅刻しそうだったので山口に伝えておいた。
用事を済ませた後、
急いで体育館へと向かってみると見覚えのある後ろ姿が目に映った。
正直驚いたよ。
まさか君がそこにいるんだからさ…
「遅れましたー」
そう言うと彼女がこちらを振り向いた
何で僕がいるの、って言いたそうな顔してるね
何故ここにいるのかは知らないけどさ
ちょうどいいや、聞きたいこともあったしね。
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菜柚丸(プロフ) - 幻桜鬼さん» 返事遅くなりすみません…。私自身ハイキューキャラの口調をあまり理解していないので菅さんの口調にもだべを沢山入れていました。不快な気持ちにさせてしまいすみませんでした。指摘ありがとうございました!これから気をつけます。 (2015年1月20日 18時) (レス) id: a935466ef8 (このIDを非表示/違反報告)
幻桜鬼(プロフ) - すいません。あの菅さんの口調にだべだべ使わない方がいいと思います、実際は試合のあの「1本切ってくべ」しか使ってませんし...。細かい指摘すいません (2015年1月10日 23時) (レス) id: 345ad936f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:菜柚丸 | 作成日時:2014年12月26日 13時