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二度目のキスと告白。 ページ16

「みなさん待ってます」

チャニョル「うん、知ってます〜」


相変わらず声低いな。
じゃなくて。この態勢、非常に危険な気がする。
ドアノブにかかってる私の手を包む大きな手、そんな私の頭の上に小顔の頭。
そう...軽いバックハグ状態ですよ、えぇ。


チャニョル「Aヌナ?昨日のこと覚えてますよね?」

「はい、鮮明に」

チャニョル「ふはっ(笑)正直〜」

「...」

チャニョル「あのときAヌナもドキドキしました?」

「それどころじゃなかったです」

チャニョル「じゃあ、、、、もう一回キスしても良いですか?っていうかしますね」

「...へっ???」


(チュッ)

チャニョル「へへっ///」

「(°_°)」

チャニョル「生きてますか〜?(笑)」


何だかよく分からない間に頭の上にあった顔が近付いてきて、、、またキスされた。
チャニョルさんの前世はスキンシップの激しい外人なんだろうか。そしたら二度のキスも納得できる。
...いや、できないよ‼︎


(ギュッ)

追い打ちをかけるように今度は前からのハグ。
チャニョルさんのファンのみなさん、この人バカなのに、なかなかのやり手ですよー。


チャニョル「ふはっ、Aヌナの心臓ドキドキしてる(笑)」

「こんなことされてドキドキしない方がおかしいです」

チャニョル「Aヌナ〜、俺の彼女になってくれませんか?」

「...少し時間ください」

チャニョル「俺、振られたわけじゃないですよね⁈」

「...はい、保留です」

チャニョル「良かった〜♪俺振られなかった\(^o^)/」


真面目な告白をされても思った以上に冷静な自分自身にびっくりだ。
しかも何で保留にしたのか自分でも分からない。
私はチャニョルさんが...好き、なの、かな?

...好きって、どういうことだと思いますか?。→←押したはずのドアノブ。



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Mary(プロフ) - おもながせふんさん» おもながせふんさん☆わざわざコメントありがとうございます!面白いと言っていただけて嬉しくて涙が出そうです。これからもよろしくお願いします^^ (2014年1月8日 18時) (レス) id: 92c540be95 (このIDを非表示/違反報告)
おもながせふん(プロフ) - 初コメです!前の小説もすごく面白くて全部読みました!更新楽しみにしてます\(^o^)/ (2014年1月8日 7時) (レス) id: 0b8a336e51 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Mary | 作成日時:2014年1月1日 18時

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