何なの、その別れの挨拶みたいなやつ。 ページ10
※※※
もうそろそろ曲が完成するだろう。
離れる準備もしないとなー。
そんな私は相変わらずSMエンターテイメントで出口探し中なう。
セフン「Aヌ〜ナ♡」
「あ‼︎セフン君、ジョンイン君」
カイ「来てたんだ」
「で、出口どこ⁉︎」
セフン「Aヌナは本当に方向音痴ですね〜可愛いですぅ〜♡」
カイ「何回も来てるでしょ?」
セフン「今からジョンインヒョンとダンス練習するんですぅ〜Aヌナも来てくださぃ〜」
「いや、出口を...」
カイ「暇なんでしょ?来なよ」
半強制的に連れて来られ、ストレッチをしている二人を見ていたら気になることが一つ。
「セフン君、身長また伸びた?」
セフン「分かりますぅ〜?」
カイ「こいつどんどんデカくなるんだよ。練習生の頃は俺よりも小さかったのに」
今だに成長期とはおそるべしマンネ。
「そっかー。たくさん食べて、たくさん大きくなって、たくさん色んなこと吸収して素敵な人になってね。ヌナはずっと応援してるから^^」
セフン「...」
カイ「...」
「...?」
セフン「...Aヌナ、どっか行っちゃうんですか?」
カイ「何なの、その別れの挨拶みたいなやつ」
THE無意識。
まだお酒飲んでないんだけどなー。
「頭の中の司令塔が勝手に指示を出したみたい。よく言い聞かせとく」
セフン「変なAヌナですぅ〜」
カイ「いつも変だけど今日はさらに変」
いつも変って。良いイメージでみんなの前から離れたいのに無理そうだ。
カイ「俺ら踊るから適当に見てって」
セフン「頑張りますぅ〜‼︎」
夜の男子校に紛れ込んじゃった。→←これ以上みんなを巻き込むわけにはいかない。
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Mary(プロフ) - micさん» micさん☆第二シリーズも読んでいただきありがとうございます!こんな小説を楽しみにしてくださっているなんて感謝です(涙)あともう少しお付き合いくださいね^^ (2014年1月6日 21時) (
レス) id: 92c540be95 (このIDを非表示/違反報告)
mic(プロフ) - こんばんはー！！ジョンデくん、ほんとかわいすぎです。これからも楽しみにしてます！！どうなるか、どきどきしながら待ちますっっ(*^^*) (2014年1月6日 19時) (レス) id: 8b4e5812e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mary | 作成日時：2013年12月23日 18時
