鹿は嗅覚が優れてるんだって。 ページ8
シウミン「Aヌナ結局どうなの?」
クリス「ルハンと仲が良さそうだけど」
スホ「ジョンデはダメなの?」
さっそくの事情聴取ですか。ミンソク君は可愛い顏して怖い男だし、クリス君は何を言いだすか分からない怖い男だし、ジュンミョン君はサムイ男だし。
ここでカミングアウトした方が良いのだろうか。"そこで潰れているお宅のジョンデ君が気にはなってるけど認めたくないんです"って。
幸いにもこの場にタオ君のように口の軽い子、チャニョルのように顔に出ちゃうような子はいない。
しかしこの気持ちを言葉にするのも勇気がいる。誰か代わりに言ってくれたら楽なのに。
ルハン「Aヌナはジョンでが好きなんだよ〜。だから三人ともそんな怖い顏しないのっ!Aヌナをイジメていいのはるぅだけなんだから〜」
「...」
...代わりに言ってくれた人が、、、居た。
シウミン「ルハン?!」
スホ「ルハン?!」
クリス「鹿��?!」
今回もまた絶妙なタイミング。私がピンチのときに現れるルハン君は戦隊モノで言う赤レンジャー的な存在だ。
ルハン「しぅちゃん探してたらマネージャーヒョンが飲みに行ったって言うから来た〜♪」
シウミン「Aヌナは、ジョンデが好きなの?」
「...」
クリス「どういうことだ?」
スホ「なんでルハンがそれを知ってるの?」
ルハン「一番の理解者だから♪るぅはとっくに失恋してるの〜。でもこの変人のおバカさんはジョンデが好きって自分自身で認められなくてウジウジウジウジ〜」
「どうも、変人ウジウジ虫です」
クリス「ルハンと仲が良いからてっきり、」
スホ「付き合ってるのかと思ってた」
シウミン「ルハンは大丈夫なの?」
ルハン「見れば分かるでしょ?るぅは大丈夫〜。あ‼︎このことはジョンデに言っちゃダメだからね!二人が上手くいくように協力するなんて、るぅそんな優しくないも〜ん♪」
十分優しい。何処にいても困ってると助けてくれるじゃん。どうして私の居る場所が分かるんだろう。
確か動物辞典に書いてあったな、鹿は目が見えにくい分嗅覚が優れてるって。
これ以上みんなを巻き込むわけにはいかない。→←面倒見の良いお兄さんたちの事情聴取。
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Mary(プロフ) - micさん» micさん☆第二シリーズも読んでいただきありがとうございます!こんな小説を楽しみにしてくださっているなんて感謝です(涙)あともう少しお付き合いくださいね^^ (2014年1月6日 21時) (
レス) id: 92c540be95 (このIDを非表示/違反報告)
mic(プロフ) - こんばんはー！！ジョンデくん、ほんとかわいすぎです。これからも楽しみにしてます！！どうなるか、どきどきしながら待ちますっっ(*^^*) (2014年1月6日 19時) (レス) id: 8b4e5812e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mary | 作成日時：2013年12月23日 18時
