検索窓
今日:11 hit、昨日:1 hit、合計:113,623 hit

声の主 ページ42

:



「お前…馬鹿か!」

その声と同時に私への攻撃も止み、ホッとしていた時に見えた顔が…

『…ミ…ニョクさん?』

「ごめんAちゃん。おい!お前も謝れ馬鹿!」

そう言って私に攻撃してきた人の頬にバチンッとビンタする。

「イデッ…ごめんねぇ〜?ってか二人知り合いか〜?」

ニヤニヤしながら私とミニョクさんを交互に見ている。


「友達だよ。ね?」

あの屈託のない笑顔で私に問いかけるミニョクさん

やっぱり、この笑顔を見ると…

でも自然と昨日の事を思い出してしまう。

…それに今ミニョクさんに会うのはすごく気まずい

私が勝手に盗み聞きしただけなんだけど。


「ヘヘヘ〜あぁなるほど?よし、じゃあ四人でトークタイムだァ!」

そう言ってこの人はユリの横に座ってユリの肩まで組んでる…

ユリはさっきから固まっている(引き過ぎて)


「ごめんな、俺の友達バカなヤツしかいなくて…(笑)」

そしてミニョクさんは自然と私の隣に座った。

ああもう、今すぐこの場から逃げたい…


「まず自己紹介から!

俺は…チャンソプで〜す!ハイッ」

チャンソプさんと言うらしい。

何か強烈だし…変人?


「…あ、私ですか?…ユリです…」

ユリはさっきからチャンソプさんにドン引きしてる。


『Aです。』

「ユリちゃん!Aさん!…ふむふむ。あ、ミニョギ〜お前はしなくて良いぞ〜」

プププッと自分で言って自分で笑ってるチャンソプさん

チラッとミニョクさんを見ると、やれやれといった感じで呆れてる。


「で?そこのお二人はどうして知り合いなんですか?」

エアマイクでわたしに突撃インタビュー☆とかふざけてる場合じゃ無くて…

どうしてって聞かれても…

やっぱり→←最悪な昼休み



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (61 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
206人がお気に入り
設定タグ:BTOB , ソンジェ , ミニョク
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- なんか、みたことある… (2016年2月23日 0時) (レス) id: d815a789f7 (このIDを非表示/違反報告)
すん姫 - 完結したんですか? (2015年11月7日 12時) (レス) id: c7d17f3c74 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - とてもストーリーがおもしろくて次が気になるくらい楽しみです!更新ファイティン (2015年7月4日 11時) (レス) id: ddd898517e (このIDを非表示/違反報告)
ぁずみにょ - 向日葵さん» 更新待ってました♪頑張ってください! (2015年5月24日 16時) (レス) id: 7ccebcae46 (このIDを非表示/違反報告)
すん姫 - 向日葵さん» 更新ありがとうございます^^ソンジェとくっつくんですね、一体どんな形でくっつくのか楽しみです♪ (2015年4月12日 11時) (レス) id: 7ccebcae46 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:向日葵 | 作成日時:2015年2月22日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。