声の主 ページ42
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「お前…馬鹿か!」
その声と同時に私への攻撃も止み、ホッとしていた時に見えた顔が…
『…ミ…ニョクさん?』
「ごめんAちゃん。おい!お前も謝れ馬鹿!」
そう言って私に攻撃してきた人の頬にバチンッとビンタする。
「イデッ…ごめんねぇ〜?ってか二人知り合いか〜?」
ニヤニヤしながら私とミニョクさんを交互に見ている。
「友達だよ。ね?」
あの屈託のない笑顔で私に問いかけるミニョクさん
やっぱり、この笑顔を見ると…
でも自然と昨日の事を思い出してしまう。
…それに今ミニョクさんに会うのはすごく気まずい
私が勝手に盗み聞きしただけなんだけど。
「ヘヘヘ〜あぁなるほど?よし、じゃあ四人でトークタイムだァ!」
そう言ってこの人はユリの横に座ってユリの肩まで組んでる…
ユリはさっきから固まっている(引き過ぎて)
「ごめんな、俺の友達バカなヤツしかいなくて…(笑)」
そしてミニョクさんは自然と私の隣に座った。
ああもう、今すぐこの場から逃げたい…
「まず自己紹介から!
俺は…チャンソプで〜す!ハイッ」
チャンソプさんと言うらしい。
何か強烈だし…変人?
「…あ、私ですか?…ユリです…」
ユリはさっきからチャンソプさんにドン引きしてる。
『Aです。』
「ユリちゃん!Aさん!…ふむふむ。あ、ミニョギ〜お前はしなくて良いぞ〜」
プププッと自分で言って自分で笑ってるチャンソプさん
チラッとミニョクさんを見ると、やれやれといった感じで呆れてる。
「で?そこのお二人はどうして知り合いなんですか?」
エアマイクでわたしに突撃インタビュー☆とかふざけてる場合じゃ無くて…
どうしてって聞かれても…
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あ - なんか、みたことある… (2016年2月23日 0時) (レス) id: d815a789f7 (このIDを非表示/違反報告)
すん姫 - 完結したんですか? (2015年11月7日 12時) (レス) id: c7d17f3c74 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - とてもストーリーがおもしろくて次が気になるくらい楽しみです!更新ファイティン (2015年7月4日 11時) (レス) id: ddd898517e (このIDを非表示/違反報告)
ぁずみにょ - 向日葵さん» 更新待ってました♪頑張ってください! (2015年5月24日 16時) (レス) id: 7ccebcae46 (このIDを非表示/違反報告)
すん姫 - 向日葵さん» 更新ありがとうございます^^ソンジェとくっつくんですね、一体どんな形でくっつくのか楽しみです♪ (2015年4月12日 11時) (レス) id: 7ccebcae46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:向日葵 | 作成日時:2015年2月22日 16時