最悪な昼休み ページ41
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「ごめん…A…」
ふとユリを見ると申し訳なさそうな顔で私を見ていた。
「……弁当忘れたから食堂に何か買いにいかなきゃ。」
『……』
ごめーんと謝るユリ
あの日以来、食堂に行くのは気が引ける…
だが仕方が無い…ウウッ
・
・
・
「良かった〜唐揚げ売り切れて無くて！」
無事、何事も無くユリのお昼も買えて良かった。
「こうして外で食べるのも良いね！」
『眠くなるけど…』
ユリの提案で外にあるベンチに座って食べる事に。
ポカポカしてて本当眠い…
『…え！？痛ッ！！』
目を瞑って上を向いた瞬間に、空から何かが降って来た
それもかなり痛いし…
「だ、大丈夫？！…あ、これって…ボール？」
周辺に落ちていたのはボールだった
まさか嫌がらせで…？
「ゼェ…ハァ…あ、ごめんね〜？大丈夫？」
制服を見ると3年生…？
そういえば、この校舎は3年生の教室。
全速力で走って来たのか息が荒いし顔も死んでる。
「…って！オイイイイイ！君は………」
急にズンズン近づいてくる…危ない感じの人。
「ソンジェと………俺のソンジェだぞオォォ！！」
そう言って肩を掴まれて揺さぶられて…どうすればいいの？！
ユリに助けを求めようと、チラ見するとドン引きして固まっていた。
だ、誰か……
「ちょ、おい！辞めろよ！」
意識が朦朧としかけた頃、どこかから聞き覚えのある声が…
神様かしら…
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あ - なんか、みたことある… (2016年2月23日 0時) (
レス) id: d815a789f7 (このIDを非表示/違反報告)
すん姫 - 完結したんですか？ (2015年11月7日 12時) (レス) id: c7d17f3c74 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - とてもストーリーがおもしろくて次が気になるくらい楽しみです！更新ファイティン (2015年7月4日 11時) (レス) id: ddd898517e (このIDを非表示/違反報告)
ぁずみにょ - 向日葵さん» 更新待ってました♪頑張ってください！ (2015年5月24日 16時) (レス) id: 7ccebcae46 (このIDを非表示/違反報告)
すん姫 - 向日葵さん» 更新ありがとうございます^^ソンジェとくっつくんですね、一体どんな形でくっつくのか楽しみです♪ (2015年4月12日 11時) (レス) id: 7ccebcae46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：向日葵 | 作成日時：2015年2月22日 16時
