永久片想い廉愛【R】 (ページ7)

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片想い . 7 ページ7

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大「で、ケンカが起こってこうなって俺の家に来た、と？」

「違う。断じて違う。ケンカはしてない。」

あの後に "行く" "行かせない" の口論が起き、結局折れてしまった私は、仕方なく大ちゃんの家に連れて来た。

『いやぁ、こーゆう時の為にAちゃんの元カレ脅して、スリーサイズ聞いといて良かったわぁ。』

大「...気をつけとかんと、そのうちプライバシーの侵害で訴えられるで。
逆に今、訴えられてない時点で奇跡やで。」

私に元カレなんて居たっけ。

私の記憶に色濃く残っている男子なんて、

中学の時に爆発的に増えたリア充を、片っ端から破局させ、ついたあだ名が "未亡人製造機" だった鈴木くんと、

高校の時に "恋がしたい。でも恋人は要らない" と言う迷言を残し、何故か私に告白してきた村山くんくらいだ。

ちなみに、私に告白してきた男子は例外を除けば後にも先にも村山くんのみ。

そして、なぜ彼が私に告白してきたのかは永遠に解明されないことだろう。

『Aちゃん、一緒寝よな。』

大「絶対手ぇ出すやろ。」

『“出さへんって！

ただ単にAちゃんと、ワーして、ギャーして、ワワワーするだけやから！』

ワーして、ギャーして、ワワワーする、とは？

え、楽しむ系？それとも下のネタ系？

どちらにしろ、完全に乾き切ってない髪で、鎖骨をチラつかせて色気ダダ漏れな先輩は、
どんなに正当な理由だろうとも、この発言は下のネタと捉えられてしまうのだろう。

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「...ん、」

朝、目を覚ますと目の前に大ちゃんが居て、

バックハグの様な形で私にまとわりついて居る先輩が居た。

幸いなことに2人とも夢の中。

朝ごはんでも作ろっかなと思い、私にまとわりついて居る先輩の腕を解き、キッチンへと向かった。

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2月のリア充の祭典の日に新作でも出そっかなぁ。なんて考えたり、考えなかったり。

祭典までは更新出来るだけ沢山しよっかなぁなんて思ったり、思わなかったり。(思え)

多分、出すんでその時はお願いします()

れんれんの狂愛系(結局れんれん)(ただの自己満)

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