非番なのに出掛けたくないのかな ページ5
貴方side
はい、時は流れ空は夜色に染まっている。
今私達非番組+αは倉庫の前にいます
賢治くんとはとても仲良くなりました。
とても天真爛漫でいい子だねあの子!
もう可愛いあだ名カビキラーにしよう
国木田さんにはまぁ、うん。
色々質問攻めにされたよ怖いよお目目が怖いよ
それよりも怖いのはこの倉庫だよ
何か急にドゴォォオンやら、獣の呻き声とか聞こえてきたんだけど
あの中に太宰さんいんの!??!
いや、えぇ…?
今更ながら怖いわ此処。
暫くすると音が止んだ。
すると国木ィィイ田くぅぅん⤴は
やっと終わったか…と呟き倉庫の中に入っていった。
与「じゃあ妾達も行くとするか。
怪我人がいるといいねェ…」
え、今恐ろしいこと…あ、違うか平常運転か
乱「終わったら呼ぶから待ってなよ。A」
賢「そうですね!一応安全か確かめてきます!」
そう言い残し行ってしまった
貴「すみません…いってらっしゃい」
笑顔で見送り直ぐに真顔に戻る。
実はとても困ってるんですよ
あー…敦くん居るんだよね?太宰さんもいるんだよね??
私新旧双黒すっごい推してるから!
特に探偵社側が…!!カッコ可愛いじゃん!
誰か分かって呉れ!!
その人達に会う?勘弁してくれ私が持たない!
与「おーい、何時までそこに居る心算だイ?
出ておいで、A」
与謝野さんに呼ばれたのなら行くしかない!
貴「う、はーい!」
恐る恐る倉庫の中に入ると
愛しの敦くんが!!
ここは今気づいたフリを!
貴「あ、敦くん!」
敦「あ!Aちゃん!」
私を見た途端笑顔になる敦くん。
くっっっそ可愛い。
今なら全身の血を吐血できる
すると次は太宰さんと目が合った
え、なんか厭な予感…
太「君は…」
んん?何か此方見て目見開いてるよ?
取り敢えず自己紹介だね!
貴「…初めまして太宰さん!
堺 Aと云います。」
ぺこり、と頭を下げる
太「…A…?」
貴「へ?」
国「む。何だ知り合いか?」
貴「い、いやそんな筈は…」
こっちから一方的に舐め回すようにじっくり見ていたけど!!
今更自分変態に思えてきた!
太「いや…何でもないよ。
宜しくね。A、ちゃん。」
…?ちゃん付け慣れてないのかな
女慣れしててそういうの平気そうなのに…。
貴「無理にちゃん付けしなくてもいいですよ?」
そう云うと太宰さんは少し瞠目した。
そしてくしゃっと笑って云った。
太「うん、宜しくねA。」
え、可愛((ry
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オタクなめんな - 凄く面白いです!更新頑張ってください! (2018年8月13日 22時) (レス) id: edf769ece4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:脱兎 | 作成日時:2018年4月23日 21時