7.裏話と翌日 ページ7
A帰宅後の3人side
今回から「」前に表記付けます。
zm「はぁぁ…メッチャ美味しかったやん。グルさん最初あんな美味しいもん独り占めしようとしてたんやろ？罪深いなぁ〜…」
em「総統直々に呼ばれて、茶会をしたことだけ考えると…地味にスゴいことしてるんですよね響哉くん。」
gr「お陰で響哉くんが美味しいお茶と菓子作りに来てくれるんだから、感謝されてもおかしくないと思うのだが。」
zm「てか、今の城下町はあんなに可愛い男の子がおるんか…華奢やし、料理できるし？見た目もイケメンというより可愛らしいよなぁ。」
em「響哉くんのこと、トン氏とかには伝えとかないとダメなんちゃいます？」
gr「トン氏はたぶん響哉くんしばかないと思うから大丈夫なはず。」
zm「本音は？」
gr「これ以上取り分減ってたまるか。」
em「うちの総統が自分に素直すぎて焦る。」
翌日、朝6:00…
(初めてのut先生sideです。)
久しぶりにこんな早い時間に目が覚めてしまった。
散歩にでも行って女の子を引っ掛けに…
など、不純なこと(自分では思ってないが)考えていると、
厨房に見慣れない人影があった。侵入者かと一瞬思ったが、お菓子を作っているようなので、違うと思われる。
身長や、がたいからみると普通の女の子のようだ。
気になって思わず覗き込むと、
なんかえらい端整な顔をした中性的な子だった。
女々しいだけの男なのか、女の子なのかはわからないが、
これで男やったらマジオワコンやな、と思っていた。
自分じゃなくて、世界がな？
そりゃあ、ほもも増えますわって納得しかねない。
『幹部の方ですか？』
少し低めの丸みのある声。
ut「君は誰や？新入り…て訳でもなさそうだし。」
彼なのか彼女なのかわからないが、その子はアンティーク調の刺繍が入ったベストとスーツを身につけていた。
そのため、城に雇われている人の格好ではないことは明白だったのだ。
『ゎ…僕は、響哉と言います。』
ut「僕は鬱です、響哉くん…かな？よろしくな。」
くん呼びすると酷く安心したような顔をして、
『今、ぐ…総統さんに頼まれて今日からここでお茶の支度をしているんです。』
グルちゃんが、お願いするお菓子って絶対旨いやん、と思ってたら
「大先生〜？何してるん？」
すこぶる悪い口調で言いながらゾムが天井から降ってきた
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虚兎 - 好きです可愛すぎます大好きですこれは神作品まじでプロ (2019年3月2日 17時) (
レス) id: 2c78955ed2 (このIDを非表示/違反報告)
鑑くん - 沼猫さん» しんぺい神が喜んだりは…しませんよね〜！さすがに (2018年11月25日 10時) (レス) id: 2fbbe2e3bc (このIDを非表示/違反報告)
沼猫(プロフ) - 教えていただき、ありがとうございます。フォレストは確かに腐が多いので、本人が見るとダメージスゴそうですね…。 (2018年10月13日 22時) (レス) id: b9c388a7d7 (このIDを非表示/違反報告)
白露愁(プロフ) - コネさんがフォレストページっていうまぁ、腐った小説が多いサイトを見てしまったことが原因らしいです (2018年10月13日 18時) (レス) id: fdec65d328 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沼猫 | 作成日時：2018年10月8日 22時
