それからそれから? ページ17
まぁ、あんな事があったのは良い思い出だ。
今私は太宰幹部に連れられて外を歩いている。
何処へ連れてかれているのだろう・・・。
私の安息地のポートマフィア本部から連れ出されて。
私は重たい溜息をつく。
太「なんだい・・・その溜息は・・・。今から楽しいとこに連れて行ってあげようと言うのに・・・。」
楽しいとこってなんだよ・・・。
私はこの人の事を神様みたいに思ってたが現実は残酷だな。
そもそも私の楽しいことは芥川さんとの訓練くらいだ
主「楽しいとことはどこの事でしょうか・・・。私は貴方に渡された書類がまだ終わってないのですが・・・。」
太「そんなの中也に任せればいいだろう?ほら、着いた。」
あぁ、また私が中也さんに怒られるのだろう・・・。
この人は面倒事しか起こさないな・・・本当に。
で、着いたって言ってたけど・・・一体何処に・・・。
bar Lupin?
・・・なんでbarなんかに。
誰もお客さんいないし。
太「さて、私の知り合いが来るまで待とうか。」
主「帰っていいですか?」
太「ダメだよ?君はここで私とその知り合いとお酒を飲むんだ。これは幹部命令だよ。」
何故だ。
こんなの職権乱用だろ。
おっと、口が悪くなっていた。
主「はぁ・・・。」
もう1つ重い溜息をついた時、扉が音を立てて開いた。
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作者名:鬼滅 | 作成日時:2018年11月21日 16時