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君に55 ページ22
勝利side
勝「で……何の用。」
健「素っ気なくするなよ、聞きたいことがあるんだよ、それに」
少しためらうように口を滑らせる
健「Aちゃんも心配してる」
またそれ、
勝「今日はそれを言うために来たのかよ」
勝「別に、少し体調崩しただけなんだから
気にするなよ」
健「いつまで嘘つくんだ。
あの日のことを思い出してたくせに」
真っ直ぐ俺の顔を見つめる瞳が
ドクドクと鼓動を速くさせた。
勝「違うよ、違うって言ってるだろ」
健「俺、あの事話すから。」
あの事………。
勝「そうか」
健「なんで…何も思わないんだよ、お前は誰のことを愛してるんだよ」
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苺(プロフ) - ありがとうございます！皆様に喜んでもらえるような作品に出来ていると良いのですが…………。更新頑張ります！ (2015年6月12日 7時) (
レス) id: 24499bef9b (このIDを非表示/違反報告)
美優☆ミ(プロフ) - この話凄く気に入りました！！ 読んでるだけで凄くキュンキュンして見入っちゃいました！！ 続きが凄く気になります！！ これからも楽しみにしています！！更新頑張ってください！！ (2015年6月12日 3時) (レス) id: c3f9136ccd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺 | 作成日時：2015年5月31日 19時
