七色─ナナイロ─【黒子のバスケ】【短編集】 (ページ3)

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HappyEND……？【黄瀬涼太】ページ3

三国A

高校1年生

誠凛高校

黄瀬涼太

高校1年生

海常高校

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黄瀬なんで、Aっちは海常高校に来なかったんすか!?俺楽しみにしてたんすよ!
A誠凛は、黒子がいるから。黒子のサポートとして隣にいるため

ずっと好きだった涼太と違う高校へ行った

理由は簡単

中学で期待していたメンバーに裏切られたからだ

皆バラバラになってしまって

私は黒子と2人で、誰も行かない誠凛に行くことにした

好きだったけど、裏切られた方が大きくてね

黒子「すみません、待ちました？」

『ううん、全然待ってないよ！行こうか』

私と黒子は週に一度だけマジバにいって

どうするか話し合いをしている

黒子「新しい光は見つかりました」

『そうみたいだね。まぁひとまず安心かな』

黒子「はい。それで。」

『黒子の言いたいことは分かるよ。涼太、海常高校の事だよね？』

黒子「はい」

そう練習試合になってしまった

生憎リコさんも喜んでいて

私も黒子も何も言えなかった

『……まぁ、黒子が勝てばいいんだよ！』

黒子「ですが……」

『いや、うん…好きだけど！チームを応援するのが

マネージャーでしょ？私事情なんて持ち出してたら

マネージャー務まらないよ！』

黒子「……分かりました、勝ちます、応援しててください。

困ったら相談してくださいね。」

『……ありがとう、黒子』

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次の日

「きゃーーー！」

「えー、キセリョやん！！！」

涼太は私たちに逢いに来た

黄瀬「久しぶりッスね！」

『……なに？なんか用？』

黄瀬「その……俺Aっちに嫌われたかもなんすけど……

あの……ちゃんと言うっす！Aっちが好きなんすよ！

付き合ってください！！！」

火神「おいおい、急に来てうちのマネージャーに((リコ「ちょっと火神くん」

なんすか、」

リコ「少し黙ってて」

『……私も中学の時好きだった。でも裏切られたから。

……今は答えは出せない。涼太がこの後どうやってバスケに

専念していくか、見ておくから。その時に答えを出す

それまで、待っててくれたらね』

私は涼太の目を見て真っ直ぐ伝えた

黒子「Aさんの判断は正しいと思います」

黄瀬「…っ！分かったっす！」

最後の答えはHappyENDか

BADENDか