# ろく ページ6
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授業の終わりを、告げるチャイムが鳴り響いた。
重「Aちゃん!迎えに来たで!!」
って、教室のドアのところで、重岡さんが叫ぶから周りからの視線が痛い…
『ちょ、重岡さん!声が大きいです!!!』
重「そんなもん大丈夫や!!ほな、行くで」
そう言って私にお弁当を取ってこさせた後に、腕を掴んでどこかへ連れていった。
なんか、男の人の腕って感じで逞しいな なんてことを思ったりもして…
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重「はい!じゃあ、いただきますか!」
私が連れてたこられたのは、屋上だった。
少し寒いが、日光で時より、暖かく感じたりもした。
私達は、ベンチに腰を下ろして、隣合わせで座る。
まともに喋ったのは、今日が初めてなのに距離、、近くない??←
私の太ももに、重岡さんの太ももが当たる距離だった。
でも、そんなこと気にせずにお弁当を広げだした重岡さん。
重「俺のこと、重岡さんじゃなくて、大毅って呼んでほしいねんけど?」
ぼんやりと隣で呟いた重岡さん。
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れ も ん じ ー な(プロフ) - ★ひなてん★さん» ありがとー!! (2017年1月18日 19時) (レス) id: 0620b3f3ba (このIDを非表示/違反報告)
★ひなてん★(プロフ) - 新作おめでとー!これからも応援してるよ♪ (2017年1月18日 19時) (レス) id: b8d04375ec (このIDを非表示/違反報告)
れ も ん じ ー な(プロフ) - ヒ カ ルさん» コメントありがとうございます〜!! (2017年1月17日 6時) (レス) id: 0620b3f3ba (このIDを非表示/違反報告)
ヒ カ ル(プロフ) - すごくハラハラして続きがとても気になります!! (2017年1月16日 22時) (レス) id: 76faf1a9c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れ も ん じ ー な x他2人 | 作成日時:2017年1月16日 20時