逆ハー少女に親友呼ばわりされたうえに、無理やりマネージャーにされたとか最悪すぎません？ (ページ4)

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幸せになる資格なんてないページ4

授業中、私の頭の中にはずっと
幸村の言ってたことが残っていた

『君が真夏の親友？』

全然意味わかんない

親友どころか友達いないし、、、

しかも真夏って誰？うーん

聞いたことあるよーなないよーな

考えていたらしばらくしてから眠くなった

私は授業中に眠ることにした

『あれ？どこ？、、ここ』

目が覚めると私は、見知らぬ場所にいた

そこは真っ白な空間で何も無い場所だった

しばらく歩いていたら目の前にある人が現れた

『お父さん？、、、』

そこに居たのは死んだはずのお父さんだった

父「A、お前のせいでおれは、、、

お前だけ幸せになれると思うなよ」

『違うの！お父さん！！私は、、、っう！』

お父さんは私の前にきて首を閉めてきた

苦しい、、、

父「呪ってやる、、、

お前も俺と同じ目に合わせてやる！」

『はぁはぁはぁ、、』

助けて、、、

真夏「Aちゃん！！」

『！？、、、なんでいんの？』

夢か、、よかった、、、

私は焦ってしまって自分の顔の汗をふいた

真夏「昼休みだからご飯一緒に食べたくて、、、大丈夫？すっごくうなされてたよ？」

『別に……』

なんなのこの子？いきなり喋りかけてご飯も一緒に食べたいとか図々しい

大丈夫だよ、、お父さん

元から幸せになるつもりなんてないから

私にはそんな資格、ないから

『名前何？』

真夏「私？そうか、言ってなかったね！
私、姫野真夏！！」

姫野真夏………

あぁ、幸村が言ってた子か

友達でもないし実際今日初めて喋ったし
めんどくさ

『勝手に親友とか言うのやめてくれる？』