神影家の特級様3【呪術廻戦】

98話 ページ6

ノルマとは




・勉強
・体術



この2つ








それぞれに先生がいて言われことをする





勉強はおもんない

数学は出来るが、英語、国語が苦手だ





体術は柔道、空手…と色々する


大人3人と俺1人でやっている







これを聞く限り簡単だと思うが各々やる時間が長い






朝の8時から12時は勉強

その後に昼ご飯と少しの自由時間


14時から18時まで体術で夜ご飯を食べまた20時から22時まで剣術




と、こんな感じだ




大体ノルマをこなせば終わるからこれはノルマ無しの日だ


絶対にノルマはクリアしていたからあれだが
ノルマをできなかった場合はどうなるかは知らない











そして、俺の貴重な休憩時間をオッサンに取られてしまった









「A様、次は体術の稽古です」



『…』













俺は急ぎもせずに自分のペースで着替え
柔道場に行く





そして柔道場に入ったらさっき話していたオッサンがいた






暇なのかよこいつ











圭「今日はお前の成果を見たくてわざわざ来たんだ、ちゃんとしろよ」


『はあ…』







俺頼んでないんだけど









『…』


圭「おい」


「「「「はい」」」」









オッサンが声をかけると使用人が返事をする
そして、そのうちの1番ガタイがいい奴が俺の目の前に現れる








圭「行くぞ、お前もついてこい」


「御意」


『？』



















俺と使用人、オッサンは柔道場から離れ地下に行く


そして、広い廊下を歩く



壁と床は白に統一されていた







光が見えたかと思ったらそこには何個か大きい扉があった

扉も鉄のような硬い扉



その扉は俺が見てきた中で1番でかかった







使用人はある1つの扉の目の前で止まり手を扉に付け押す




すると扉は開く








『…』








何か嫌な予感がする…


扉の近くにいる訳じゃないが扉の先は真っ暗で変な声も聞こえる







『！』







オッサンは俺を持ち上げ扉に近づく










すると



















『___________________ｯは、』



















俺を扉の先に投げつける


もちろん、俺は下に落ちていく










『ｯ…い''っ』








硬い床に投げつけられ背中が痛い




体を起き上がらせ周りを見るが真っ暗で何も見えない












が、耳を済ませると



















「ぁ……っ、がぁ…」









と嘆いている声が聞こえた








『…誰かいるのか？』

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