神影家の特級様3【呪術廻戦】

109話 ページ17

まず先に五条悟が仕掛けに来た


俺はそれを交わし五条悟の腹を蹴ろうと足をだすが後ろに避けられる











『…』











やっぱりサボってても体術は出来るなコイツ

元々の運動神経がいいのかそれとも鍛えたのか？








まぁどっちにしろ俺も体術は得意な方




すぐ負ける弱い身体はしてない










五条悟と俺は殴る、蹴るを繰り返すがどちらも交わし続ける











五「へぇ、やるじゃんおまえｯ」


『ったりめぇだ…ｯ…ﾁｯ。そろそろ当たれよ』



五「やなこった…ｯ！！」


















『【錘】』











五条悟の上に俺の影で作った錘が現れる


そして五条悟の頭に落下して当たろうとした……が、それも勘づかれ避けられる











五「へぇ…」


『…』












…こうなったら一気に行くか















『【多棘的】』










最近術式を使えこなせた為そんな多くの短剣は創れない





それでも……この多さは避けれないだろッ！！！












俺は人差し指を五条悟の方に向ける

すると影で創った短剣は凄いスピードで五条悟の方に向かう











五「…」



『…？』












笑った…？






短剣が五条悟の方に向かってもう少しで刺さりそうになっていた
















…アイツ避ける気がない？


さっきから1歩もその場から動く気配が感じ取れない













そして、短剣が五条悟の頭に触れそうなところで短剣は止まった(・・・・)



















『……は？』
















刺さってない…？




何が起きてる？


短剣は五条悟に当たる寸前で止まっている













そういえば…



俺アイツの術式知らねぇ……










確かオッサンがなんか言ってたような…



















“圭「いつか絶対に五条悟を倒せ」”






“『なんで俺が…』”





“圭「…お前は儂の言うことだけを聞けばいいんだ。いいかよく聞け五条悟の術式は___________」”



















『__________________________“無下限呪術”』



















“圭「軽率に言うと【無限】を具体化させることであらゆる干渉を防ぐ術式」”



















『…そーいうこと』


五「正解」










はぁ…めんどくさい術式だな

触れられないつまり俺の攻撃が効かない













『でも______________













ずっと耐えれるって訳でもない。そうだろ？五条悟』

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