何回も君に10話 ページ19
潔side
『…お礼とか要らない、世一の為に怒ってないし俺は俺のために怒ってんの…あんなこと言われて黙ってるけないでしょ』
潔「ふはっ！」
『…何笑ってんの』
潔「いや、」
赤くなっている耳にそっと触る
そして、耳から頬へと手を下におろす
『ｯ！？…な、なに』
潔「A
『？…どした
___________________好きだ」…ぇ』
Aは目を開いて驚いたのか固まった
潔「ずっと前から好きだ。サッカーよく知らないのに俺が出る試合全部応援に来てくれるし誰よりも俺を信じでくれる。嬉しいことあったらすぐ笑顔になるその笑顔がめちゃくちゃ可愛い」
『ぇ…、』
潔「嫌なことあったら誰にも言わず自分の中で解決するけど結局ダメで追い込まれて1番最初に俺に助けを求めるとこ可愛いなって思うしたまにドジなとことか全部全部好きだ」
潔「Aの全部が可愛いAの全部が好きだ」
Aの全てが愛しい
Aは俺以外の人には壁を作っている
だから、俺だけにしか見れない笑顔とか仕草、行動
あぁ、これ全部俺にしか見せねぇんだ他のやつはAのこんな可愛いところを見れないのか
そう考えるだけで胸がいっぱいになった
それも全部Aだから
『よ、いち…』
顔が真っ赤なA
『あの、…えっと俺よくわかんなくて、だからその、…』
Aのこんな慌ててる姿を見るのは新鮮だ
可愛いなあ
『っ！なんだよｯ！』
潔「告白されても直ぐに断るのに俺の告白は顔真っ赤にして考えてくれるんだ？」
『ｯ！！…だって世一だし、世一だったら…っていやあの、…ぁぅ、』
さっきよりも、焦っていて自分でも何か言っているのか分からなくってキャパオーバーになるA
“世一だったら”
潔「…俺そんなこと言われると勘違いすんだけど」
『はｯ、』
潔「A」
Aの耳元で囁く_____________…
潔「はやく俺でいっぱいになって｣
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かさ(プロフ) - Light!!Clear!!さん» すみません！めちゃくちゃ忘れてました！ありがとうございます！ (5月14日 22時) (
レス) id: 82f5c86142 (このIDを非表示/違反報告)
Light!!Clear!!(プロフ) - オ/リフラたってますよ〜！めっちゃくちゃ作品です！更新頑張ってください＼(*⌒0⌒)♪ (5月13日 22時) (レス) @page1 id: b456d54896 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かさ | 作成日時：2023年5月13日 12時
