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何回も君に5話 ページ14

潔side





強くなるために沢山の努力をした



そして今日______


俺は最後ゴールを決めた




俺ちょっとは強くなったよなA

青い監獄(ブルーロック)に行く前の俺よりかっこよくなったかな



頑張ったんだ俺


正直辛いことはあった
でも、その分強くなってる気がしてサッカーがもっと好きになった




そして前よりも強く強く思う





絶対に俺は“世界一のストライカーになる”





俺はここ(ブルーロック)に来る前までは無理かと思った諦めた方がいいと思ったんだ俺には無理だって



でも、Aが俺の事を信じてくれてた
俺よりも《潔 世一》を信じてくれてた応援してくれた




それにどれだけ救われたか








潔「でも、俺はあいつ以外だったら響かないんだろうきっと_____…Aだから」






Aだから俺は救われたんだろう





潔「…」





“ 次会った時言いたいことあるんだけど…”





潔「なぁ、A俺は…






お前のことが____________、」






『〜!、な…かも!ー〜!』




潔「…!」




Aの声だ…!


はやく____





潔「…A?」




誰かと喋ってる?

潔「…誰だ?」





Aに気づかれないようにそっと近づく



Aの顔はとても楽しそうだった


潔「っ…」




『ほんとあのゴール凄かった!!めちゃくちゃ俺の心にきたし!』








潔「…は?」







お前が見に来たのは(潔世一)を見るためだろ?
なのになんで他のやつにそんなこと言ってんだよ






『めちゃくちゃかっこよかっ…』








やめろ、それ以上は



その言葉は俺だけに






『ぇっ…?、』







Aが褒めていいのは(潔世一)だけ__…



そうだろ?






潔「…!凪、」






Aが喋っていたのはまさかの凪だった






凪「…Aと知り合いだったの?潔」



潔「…Aとは幼馴染。それよりAとどーいう関係だよ」





凪「あー、潔が思ってる関係じゃないからね。それとA苦しそうだしそろそろ離したら?」


潔「…」





俺は素直に腕を離すが

Aの腰に巻き付けている腕は離さずに少し離れた体をまた密着させる



『やっと…ってうぉ、…はあ、俺と凪従兄弟なの』




潔「は?従兄弟?俺聞いてないんだけど」

凪「なんで、潔が知ってる前提な訳?」

潔「幼馴染なんだから当たり前だろ」




凪からくる質問を返すと
何故だが引いている凪


どこに引く要素があんだよ

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設定タグ:ブルーロック , 男主 , 短編集
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かさ(プロフ) - Light!!Clear!!さん» すみません!めちゃくちゃ忘れてました!ありがとうございます! (5月14日 22時) (レス) id: 82f5c86142 (このIDを非表示/違反報告)
Light!!Clear!!(プロフ) - オ/リフラたってますよ〜!めっちゃくちゃ作品です!更新頑張ってください\(*⌒0⌒)♪ (5月13日 22時) (レス) @page1 id: b456d54896 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かさ | 作成日時:2023年5月13日 12時

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