今日:9 hit、昨日:5 hit、合計:4,004 hit
小｜中｜大
4 本音 ページ5
少年 ううん 緑谷くんにこれまでの経由を軽く説明する。
『歌っていたのは、ここが海で母が関係していて〜』
海は思い出の場所
ここはゴーストの個性が制御できない時に母とよく来たものだ。
母は「今は知らない人の声たくさんで怖いよね。ママパパがいつもそばにいるからね。海は綺麗よね。ママは海見てると落ち着いて好きよ」
と子守唄を歌いながら寝かしてくれた。
母は無個性だけど歌姫と言われているほど綺麗な声だったみたいだ。パパは無個性な歌姫を愛した
今では幽霊の声も制御できてむしろお喋りは楽しい…幸せだった
夕日に照らされて大きな瞳につい口を滑らせてしまう
緑谷くんには本音や出来事を話過ぎてしまったと少し後悔する
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：水 | 作成日時：2019年9月3日 13時
