作戦成功 (ページ5)

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『そっか。じゃあチャニョルがいい』

CY「まじ？やったー！！」

BH「うわ、マジかよ。こいつよりは俺の方がうまくできるよ？」

ショックを受けてるところを見られないために何も思ってない風にすぐ切り替えても何も反応を見してくれない。

悔しい、そんなに女には困ってないってこと？

私はそこまでじゃないって？

BH「うわっ、積極的」

チャニョルの足に跨って自分からキスをすれば、ベッキョンもチャニョルも驚いた

けどすぐにチャニョルの手が私の背中を撫で回して、舌が絡み合う

BH「ちょっとちょっと、それ以上はここでやるなよ。俺が襲っちゃいそう」

CY「はぁ、それはダメ。Aヌナ、行こ」

足から降ろされたと思ったらすぐに手を引かれた。

部屋を出る寸前にギョンスをみたら目があった

見られただけで胸が締め付けられるなんて

階段を腕を引かれながら降りれば、あの"ヒョン"が女の子を連れて階段を登ってきていた

CY「あっ！ヒョン、俺帰るね」

「おお、今日は早いな。明日も仕事だろ？あんまり無理すんなよ～」

CY「それはどうかな～。じゃあね」

すれ違いざまに女の子を見ればチャニョルをみて頬を赤らめて興奮していた

ギョンスが良くても言っちゃダメだよ

なんて心の中で言っても意味ないか

CY「Aヌナで正解だった」

"ヒョン"と女の子がドアに入ってくのが見えてから

チャニョルが耳に顔を寄せてそんなこと言ってきた

それはあの子があんまり可愛くなかったから？

胸が小さかったから？

『私も。チャニョルとなら楽しめそう』

最低って思ってても、選んでもらってる優越感からなのかも

欲が丸見えのチャニョルの後をついていけば、あっという間にホテルに着いた