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DO「あの後ベッキョンとは話した？」
一緒に床に座り込んで雑談に付き合ってくれたギョンスオッパ。
『全然…。なに話せばいいかわからないし』
DO「そっか。最近のあいつ、どこかボーッとしてて。多分Aのこと考えてるんだと思う」
『えっ？私のこと？』
DO「うん。だから少し話してみなよ」
『うん、わかった。』
なんでギョンスオッパは私にこんなに優しくしてくれるんだろう…？
助言までしてくれて、ギョンスオッパにとってプラスなことじゃないはずなのに
『ギョンスオッパは、なんでそこまで私に協力してくれるの…？』
DO「それは、好きな人が泣いてる顔よりも笑ってる顔が見たいからかな」
DO「Aはベッキョンの側だと本当に楽しいって顔で笑うんだよ。いつも見てていいなって思ってた」
聞いてるだけで恥ずかしいようなことをつらつらと述べていくギョンスオッパ。
DO「僕といる時とベッキョンといる時じゃ笑ってても少し違うんだよね。」
『そんなに違う？』
DO「うん。僕にその笑顔が向けばいいなって今は思ってるよ」
少し笑いながらそんなことを言われて、恥ずかしくないわけがない
顔が熱くなって赤くなっていくのがわかる。
『あ、ありがとう』
DO「顔真っ赤。笑」
私の頬に手を当ててバカにしてくるそんな姿でさえかっこいい。
DO「それじゃあ、そろそろいくね」
『うん。今日は、ありがとね！』
よいしょって立ち上がってドアに向かうギョンスオッパ。
DO「あんま無理しないようにね？」
『ギョンスオッパもね！』
DO「ん。じゃあね」
優しく笑いかけて扉の奥に消えていくギョンスオッパを眺めていた。
ギョンスオッパの力はすごくて、心の中のつっかえが取れた気がした。
今日、ベクオッパに連絡してみようかな…
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ぱくつか(プロフ) - 完結お疲れ様でした！いつも、楽しみにしていたので終わってしまうのは寂しいですが、これからも頑張ってください！！ (2017年6月25日 9時) (
レス) id: b88419b257 (このIDを非表示/違反報告)
いなりちゃん(プロフ) - ななさん» 本当にありがとうございました！！ (2017年6月24日 9時) (レス) id: a75999dccb (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - この作品、ほんとに大好きです！！！お疲れさまです (*´∀`)♪ (2017年6月24日 8時) (レス) id: ac99598de0 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - このお話大好き!! (2017年6月8日 9時) (レス) id: ece523db3f (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - おかえりなさーい!!やっぱり、まだまだありそうですね（笑）楽しみにしてまーす (2017年6月8日 3時) (レス) id: e9870e4d07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いなりちゃん
| 作成日時：2017年5月23日 14時
