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はるかside
俺は、Aの隣について監視していた。
クラスの奴らにら色々言われたけど
そんなの知らねえ。A第一優先だ。
文化祭がスタートして少ししたころ
慧 ｢やっほー。Aちゃん。｣
あのカフェのキノコ店員がやってきた。
Aと仲良さげに話している。
その姿見てたらイライラしてきた。
って、俺は何でイラついてんだよ。
Aは楽しそうにしてるから悲しませたくない。
それに誰と仲良くしようが俺には関係ない。
キノコがいなくなった後も、Aの人気は
途絶えることなく次々に人がやってくる。
本人はせっかく来てくれたからってサービスしてるし。
｢ちょっと！はるかくんも仕事してよ。｣
は ｢あ？俺はいいよ。｣
｢Aばっか見てないで。ほら仕事。｣
は ｢なんだよこれ。｣
｢宣伝。よろしくね？｣
Aだけ見てたらビラ配り行けって言われた。
｢Aは私がちゃんと見とくから。｣
は ｢まじかよ…、｣
とりあえず、正門に行きビラを配った。
慧 ｢あれ〜？もしかしてボディーガードから降格？｣
すると、後ろから甘ったるい声のキノコが来た。
は ｢なんだよ。｣
慧 ｢本当に好きなんだね。Aちゃんのこと。｣
は ｢そんなんじゃねえって。｣
慧 ｢嘘ついてもバレバレだよ？｣
は ｢あいつは俺の大事な妹だから。｣
慧 ｢果たしていつまでそう言い続けられるかな。｣
は ｢意味わかんねえ。｣
慧 ｢この先ずっとこのままって訳にはいかないと思うけどね〜。｣
そう言い残してキノコは去ってった。
｢あ！いたいた！はるかくん！｣
は ｢何？｣
｢大変！ユラが！！｣
クラスメイトが慌てた様子で走ってきた。
俺は、急いで教室へ向かった。
廊下にはたくさんの人だかりができている。
は ｢どけ！｣
中では何か言い争ってるようだった。
人が多すぎて全然中に入れねえ。
貴 ｢謝ってください。｣
｢あ？聞こえねーな。｣
貴 ｢だから謝ってよ！この子突き飛ばしたことも、看板壊したことも！｣
｢こいつがどんくせぇから悪いんだろ。｣
貴 ｢最低…。今すぐここから出てって！｣
｢舐めた口聞いてんじゃねえ！｣
は ｢やめろ！｣
Aが叩かれる寸前で間に合った。
貴 ｢大丈夫？｣
｢うん。Aちゃんありがとう。｣
自分だって怖いはずなのに他人の心配ばかり。
これだから目が離せないんだよ。
続く (更新停止中)
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腐女神だぜ☆(プロフ) - 面白いです。続きは無いのでしょうか。これからも良い作品作ってください。頑張ってください。応援してます。 (2019年7月1日 23時) (
レス) id: b63828eb3d (このIDを非表示/違反報告)
AYa(プロフ) - 兄こまシーズンとっくに終わってしまったのですが、続き待ってます。頑張って下さい！！ (2019年3月3日 16時) (レス) id: 2f4b18a3cd (このIDを非表示/違反報告)
ユラ(プロフ) - ゆなさん» コメントありがとうございます！更新頑張ります。よろしくお願いしますm(_ _)m (2018年6月29日 21時) (レス) id: 90b1b20ca6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - こんばんわ。一気に読ませていただきました。続きが気になって仕方がありません。楽しみに待ってます。 (2018年6月17日 19時) (レス) id: 8cae488022 (このIDを非表示/違反報告)
ユラ(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます！お兄かっこいいですよね！兄こま私も大好きです！ (2018年5月16日 23時) (レス) id: 90b1b20ca6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユラ | 作成日時：2018年4月12日 12時
